建築家の設計事例
37坪の敷地に建つ、1階に吹抜天井高5.3mのLDK(居間・食堂・台所)があり、アプローチの竹林の庭を室内から眺められる、ロフト付の都市型2階建住宅です。街の喧騒を抜けて家に辿り着き、アプローチの竹林の庭を眺めながら帰宅することで、日々「市中山居」のような感覚を味わえます。 |
愛車のポルシェと共に暮らす為のガレージハウスの御依頼です。要求される間取りの床面積が容積率を超えてしまう為、一部半地下にして法的算入を外しながら延床面積を増やしています。1、2階と半地下の各室は回遊式の動線で繋いでいます。 |
壁・天井は左官仕上げ |
子供たちが遊ぶ場所だったり、入居者間のコミニケーションの場だったりと、小さなコミニティーの広場としてのライトコート。 そして、気になるライトコートを介して向かい合う部屋の目線は、窓の高さの変化に依り解決。 |
家族が集う広いリビングは北側の吹き抜けから安定した光が差し込みます。動線に配慮した回遊性のあるキッチン、パントリー、家事コーナー、ランドリー。ナラの無垢フローリングは足触りも心地いです。 |
建物の性能としては、かなり厚めのグラスウール充填断熱にフィルムを丁寧に施工して建物性能を上げ、第1種換気をによる空気の循環を行う事で、リビングのエアコン1台で建物全体を温めたり冷やしたりしています。 |

















