建築家の設計事例

五角形の屋根は傘のような木組みが印象的。
サンルームからは三岐鉄道・2階からは藤原岳を望むことができ、田舎の風景を楽しむことができます。

木組み・土壁の家

限られた予算の中で出来る事を一つずつ見つめていきました。例えば子供部屋の間仕切りは必要になった時に設ける事も一つですし、バルコニーを設けるための跳ね出し構造は支える柱を設けずに構造体の梁を延ばすことで床を受けています。

2階からハッチを付けて屋根(屋上)に上がれるようにしています。晴れた日は、360°絶景で、遊び心満載の小さな建築です。

敷地周辺は芦川渓谷など山並みに囲まれており、その風情に融けこむような形態や色調の要望に呼応しまた、集会場など地域に開かれた施設としてユニバーサルデザインやバリヤフリーなどに配慮しています。

住まいのデザインは、もともとある希望を形にする事も大切ですが、見つけられなかった価値を形にする事も大切な事だと思います。今回の場合、中庭でどんな楽しい事をするのかという所が、大きなポイントになりました

風向明媚な場所に建つ本堂、客殿、庫裏が一体となった寺院。
景観と調和させながら、災害に強い寺院とするため、RC造の本堂を木造で覆う混構造を採用した。
千葉県建築文化賞を受賞している

眺望を生かすため、1階プライベートルーム、2階LDKのプランとなりました。

1階より2階の床面積が広かったこと、2階LDKに面するテラスを大きくとりたかった事などから、1階部分と2階部分が直交する建物となりました。

主に絵を描かれている美術家の方の住居兼アトリエです。
建築主様は仕事柄、この場所で多くの時間を過ごされるため、屋内だけでなく屋外空間も含め、居心地のよい場所をいくつかつくり、居場所を変える楽しみのある、変化のある暮らしが出来る住まいとアトリエを目指しました。

二つの建物の間に屋根付きのパーゴラをかけ、スロープのアプローチとしています。
将来車椅子になった場合には役に立つはずです。
2 階には奥様と共用できる大きな書斎を設けました。

車庫を地階にして土地の有効活用を計画しました。大きな中庭を囲み子世帯と親世帯を分けてそれぞれから景観を楽しめるようにしました。

木造2階建て、バリアフリーに配慮した二世帯住宅です。
外装、内装共に自然素材を多用し、
塀にも木を使うことで周辺の景観にも癒しを与えています。

ご高齢のOさん姉妹が新築を思い立ったちょうどその頃、桐生市では町並保存の計画を本格始動させていました。街並みを統一したい市と思い描いていた家をつくりたいOさん姉妹、それぞれの考えをふまえて、ひとつの家のかたちを決めるには関係者の意見を整理してかみ合わせる必要がありました...

43条但し書きという厄介な許可を取らなければならない物件なので心配されてました。役所、近隣等々丁寧に時間をかけて取り組ませて頂きました。

ワンルームマンションです。
賃貸マンションの多い地域なので、周りとは違ったもの、年月が経っても空室の出ないような建物にしてほしいというのがクライアントのご要望でした。

 施主は30代の若いご夫婦で、ご主人はサーファー。潮風薫る鎌倉腰越のこの土地に、懐かしさと落ち着きの中にモダンなライフスタイルを感じさせる住まいが出来上がりました。

変形敷地に人工透析室の36ベッドすべてに目が届き、機能的に配置した大空間を
いかに確保しながら一つの受付で2科に対応し、外来診療・処置空間と分離しながら
時には相互に連携させるか。

私鉄ローカル線の駅前で近年宅地整備がなされたばかりの敷地に、住居、アトリエ、書庫が一体となった建築の計画である。

ご実家の限られた空き地スペースにご要望通りの中庭のある住宅を計画。
来客が多いとのことで、『もてなしの間』をいくつかご用意しました。

特徴:省エ対策+ウッディなインテリア     

太陽光発電で自給率51%<月平均>

ヒ−トポンプ式床暖・全熱交換換気シ  

ステム等、省エネ措置を施しています。

特徴:省エ対策+ウッディなインテリア     

リノベーションはまず一部解体をして、現在の構造状態を確認することが大切。構造の補強をして大空間を実現しました。集会室は内なる心に向き合う場所。空間を広く、そして無限に感じながら精神的には狭く意識出来ること。

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