中庭|建築家の設計事例
三河岡崎の風土に合った、大小5つの中庭と、インナーガレージのある、自然素材・和モダンの完全分離型二世帯住宅のコートハウスです。平屋の南棟と中央棟間の中庭を、2本の渡り廊下で、快適に回遊できるよう、高断熱化し、床下エアコンを採用。敷地高低差利用のスキップフロアも。 |
敷地は約400年前、加藤清正が築いた江津塘から30mほど奥の住宅街に位置する。クライアントは、タイポグラフィを研究するデザイナー兼研究者であり、設計当初からクライアントと私たちがコラボレートする形で進めた。 |
全ての施設に効率よくアプローチするために配置計画に頭を悩ませましたが、ロータリーを中心に各施設へアプローチすることにより、全ての動線を効率良くまとめることが出来ました。また、こども達が伸び伸びと過ごせるデザインテーマを実現することにも工夫を凝らしました。 |
ひと目を木にせずに窓をいっぱいに開けて家の内外を行き来できる家を目指しました。 |
クライアントのご要望は「生活感のない空間」と「愛車をリビングから眺められること」でした。 |
プライバシーを確保しつつ大人数が集まれて、 |
外部の雑踏を避け、静かな空間を作りたいという要望に応えるべく、コンクリートの箱のような住宅を提案しました。外部からは中の様子は全く分かりませんが、住宅の中はLDKの大空間に中庭から明るい日が入る気持ちの良い空間が広がっています。 |