元お寿司屋さんだった建物のコンバージョンです。目指したのは、具合が悪くならなくても定期的に訪れたくなる動物病院です。
天井形状ががたがたと複雑な形状だったので、間接照明でカバーしつつシンプルにデザインしました。
■VIP特有の高級感を出す■上客のもてなしだけでは無く、会議等も開催出来るようなフレキシブルな空間とする
昭和初期の佇まいに暮す
既存の躯体を生かしつつ、新しい間取りとデザイン・住まい勝手にしました。夏涼しく冬は暖かい家です。3世代が同居する、お年寄りにもお孫さんにも優しい健康住宅になりました。
キッチンのレイアウトを工夫してリビングから流しが見えないよう工夫しました。耐震性を確保するために壁に筋交い等の補強を可能な範囲で入れ、腐っている土台等の入れ替えをしました。底冷えしないよう、温水式の床暖房に。狭い玄関には置けなかった自転車やケージを置ける広めの土間をレイアウトしました。
アンティーク感を演出する建材選び、塗装方法の検討、家具選び、照明器具選び等に労力を費やしました。
転勤時、転売時にこのお茶室を解体することがあった際に、できるだけ内装、特に床にキズがついていないことが求められた。その為床には釘、ビスの類いは一本も打っていない。
スペースの有効活用をするため玄関は1ヶ所ですが、階段の向きを変更して玄関から直接それぞれの生活空間へ分離できる動線計画とし、2階にキッチンと浴室を増設して、それぞれの世帯が独立した生活ができるようにしました。
築30年の中古住宅のリノベーション。
古き良き時代の昭和の雰囲気で仕上げました。
細長い廊下の壁を撤去し、DKと一体化させることで、 面積を有効活用しました。
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住居併用アパートの建築にあたり、ネットで色々と検索をしている時にふと目に止まったこのサイトですが、簡単にメンバー登録が出来、沢山の親切な建築家の方より、色々な意見が伺え、とても参考になりました...