ナチュラル|建築家の設計事例

築約150年ほどの古民家の再生工事をしました。
増築を重ねた部分は解体除去し、元の茅葺き屋根を鋼板葺きで再現することでこの地方の古民家の特色を現すことが出来ました。

写真:太田拓実

敷地は茅ヶ崎駅から海岸に向かう雄三通りにあります。

125坪の敷地に22坪程の建物・・・小さめの家の各所から、庭の眺めや、涼風、陽光が愉しめます。季節ごとの変化も感じやすいでしょう。

「場所を活かしてほしい」=周囲の緑を借景、嫌みの無いシンプルモダンな外観。
「明るく開放的な内部空間」=外部への開放性の確保と、スキップフロアーによる空間の連続性を確保。
「収納を多く」=スキップフロアーにより各階に小屋裏的収納部を確保。

一度リフォームしたのですが、荷物があふれてきて、限界を感じられたそうです。

近所の私は、犬の散歩の時、畑で作業しているお客さまと顔見知りでした。
「一度、見てくれない?」というので、お邪魔させていただきました。

外壁に英国製のサンドテックスという塗装を採用したことで他にはないきめ細やかな美しいテクスチャーの外壁が出来上がった!

各室は小屋裏で連続空間としており、LDKから取り入れた自然風が個室へと抜けていきます。家の真ん中に据え付けた薪ストーブの熱も回収し、床下から再び家全体を温める循環方式を採用しています。

仕事帰りにお子さんと帰宅後に、全ての家事を行えるよう、1階に寝室、将来的なお子さんの部屋を配し、2階に水廻り+リビングダイニングを計画しました。南北に長い敷地を活かし、2階はワンルーム的に扱い、南北の風の通りを良くしています。

ちょっとした高台の傾斜地に自邸(2世帯+α)で建てました。土を盛ったり切ったりせずに、傾斜に合わせて計画しました。

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