外周には京都らしい趣のある高塀を張り巡らせ、外界を完全にクローズした静かで広々とした住環境を持っていた。建物を含めた敷地一体は、もはや街に定着し、通りの美観を形成する佇まいである。そのため、増築部分の外観は出来るだけ既存の建物を表に立てるよう、ある程度引きを持たせた計画としている。
建物に対して南側を「雑木の庭」北側を「華の庭」として計画を始めました。南北の庭と建物の連続性を意識して内部空間も計画しています。千葉県のブランド材でもある山武杉と建主が惚れ込んだウエスタンレッドシダーを多用しています。
間仕切りを極力動かさず、一部、開口を設けつつキッチンの向きをかえることで、生活動線も変えた。
内部の仕上げは床材に無垢のウォールナット、壁・天井には漆喰を塗っています。
階段を中心に各フロアーをずらしたりロフトを設けることで２階建てなのに7つのフロアーを持つ楽しい空間になりました。
敷地内の建つ既存の納屋などと一緒に建って違和感の無いデザインとした。
郊外の静かな住宅地に計画した2階建ての住宅です。
週末住宅として、「フレキシブルな使い方の出来る様に」を基本に計画がすすめられた。
母親が住む建物に隣接して子世帯を増築しました。木造の住宅です。キッチン、浴室、洗面は母親世帯の物を使います。
アトリエを兼ねた部屋として広めの薪ストーブのあるリビングとした。2階の寝室からの眺望がいいので全開放の窓ガラスを木製で特注した。浴室からも展望風呂も魅力的。
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こちらの希望を記す事で多くの返事を頂けました。それを基にじっくりと比較検討を行えました。電話番号等の個人情報を晒す必要がないので、...
