敷地の東南に大きな中庭を設け、それを囲むように片流れ屋根の平屋建てと切妻屋根の二階建てを組み合わせたL字型のコートハウスにして、採光と風通しを確保するプランにしました。
見晴らしの良い敷地に建つ住宅です.北側に緑あふれる公園を背負い,南には斜面越しに遠く街並を楽しめる敷地を選択された施主に対して,どの様な計画がふさわしいか悩んだプランです.
ファサードは、全てを新しいものに取り替えるのではなく、昔のタイル張りや銘板などを残しました。
敷地26坪、幅4m未満の道路と3方向の斜線規制など、都心らしい厳しい敷地条件の中、独立3世帯に2台分の車庫とバイクガレージも備えた、空間を高効率利用した都市型住宅です。
公園の入り口につながる幅員が4mに満たない北側道路に面して建つ夫婦と子供1人の3人家族のための住宅です。
自邸はTAMの事務所兼用で、私どもの住まいづくりの一例です。出向いていただければ新しい発見があると思います。
「町の中に山を作ろう!」敷地が狭く、園庭が十分に取れない状況で、事業主と話を進めていく中で生まれたコンセプトです。園庭を立体化、山でつなぎ、1階から屋上まで連続させています。
デザインに特徴を持たせつつも、派手過ぎず落ち着き感のある住宅です。白とこげ茶の2つのボリュームで簡潔に建物の構成を表現しています。リビング前に木の格子を設ける事で、冷たく感じられやすいモダンなデザインの中に暖かさと安らぎ感を与えています。
東海地震が想定されます。築造年数のかなり経過した前後の擁壁を考慮し住みての安全を確保するために1階部分をRCとし、安全性と経済性のバランスを取りました。
多摩川の支流のひとつ、浅川を臨む敷地に建つ住宅である。南側斜面に立地し、2階レベルでは遠くに広がる景色と陽射しがとても心地よく感じられる。
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