木の家|建築家の設計事例
伝統的な木組みを活かした、木としっくいの家です。木材は、乾燥技術と加工技術の高さとコストを検討した結果、熊本県の小国杉を採用しました。特に、加工は熊本でも名のある大工さんの手刻みですが、コストはとても安価ですが、これは、ほんとうに見応えのある木組みです。 |
3世代4人家族が住む、延床面積約60m2の小さな住宅。木造2階建て+ロフトの構成。大きな吹抜のある家族室を中心に左右に個室が並ぶ。吹抜はロフトの天井レベルまであり、最大高さは6mを超える気積を持つ。 |
当初平屋を希望。敷地と庭の比率を鑑みると物理的に庭の面積が少なくなるため、「平屋のような」フォルムで設計。 |
横浜を一望する景色を取り込み、数寄屋の意匠でありながら、椅子とフローリングの生活をしたい。 |
防音、断熱両方の性能を満たせると言う事で1階ピアノ室周りはセルロースファイバー断熱材を使用しています。又高台の好条件をより生かすために生活のメインスペースを2階に配置しています。 |