シンプルモダン|建築家の設計事例

ペット対応なため、滑りにくい床や傷がつきにくい壁材を使い、ペットが自由に動き回れるように小さな出入口のついた建具も設けました。内装も白で統一して、映画「かもめ食堂」の話をしながら楽しく打合せをしました。

シラス壁の表情を活かすように天空からの光を這わせるように空間を演出しました。

都心の北斜面に建つ集合住宅。
周囲からの条件により決まる外形の中に
階ごとに、異なる世界を内包。
立体的な空間構成により
丘に積み上がる山岳都市のように
積層空間の多様な展開をめぞす。

施主との最初の打合せでの言葉が印象的であった。「庭を中の空間のように感じたい」敷地は良好な住環境ではあったが周囲に参照すべき景観はなく、コートハウスを提案したのは自然な流れだった。ただ、その良好な住環境ゆえに完全に閉じた外観は周囲に与える影響が大きく少なからず抵抗はあった。

敷地は住宅地にあり隣地には住宅やマンションが建っています。
南側に庭を配置し、木造平屋建ての軒の深いシンプルな建築は四季のある日本の気候を素直に受け入れ、高い塀などを築くことなく周囲からの視線をゆるやかに逃がしながら移り変わる自然を取り込んだ住宅となっています。

お客様は50代の方で、賃貸マンション住まいから一戸建ての住み替えでした。ご夫婦お二人でお住まいの事で将来的にのんびり住めるように、ゆとりの空間と木の温もりが感じられるお住まいをご希望でした。

完全2世帯住宅・スキップフロア(メザニン・中二階)・2世帯共用の間・クルマ3台・趣味の間・螺旋階段・LOFT・地域産材料等様々な要素が組み込まれた、シンプルモダンな住宅です。

1階店舗、3階玄関で3階世帯と2階世帯を内階段でつなぐ2階部分を改修。

新設外階段よりの単独玄関を設けることで調度良い距離が出来ました。

狭小地でありながら、ヴォリュームを最大限確保し(特に高さ方向)圧迫感をなくしました。地下を掘り込み、前庭を地上レベルから下げることで、近隣との距離感もうまく調節できました。

住宅密集地での建て替えで、近隣への日当りの影響を特に気にされていましたので、四方へ屋根を流す形状としました。また風の流れの特徴があると聞いておりましたので、そのアドバイスに従って開口部の設置位置については慎重に配慮し、夏の暑さを軽減できる計画としました。

ページ

シンプルモダン|建築家の設計事例 を購読