むく板|建築家の設計事例

軽井沢の森に佇む山荘です。
傾斜に沿って建てていくことで、借景を取り込んでいきます。
設計のプロセスや現場の進捗など、ブログでご紹介しています。
ぜひご覧ください!

地目が畑の土地を安く購入され、一部を農転し、建設しました。限られたコストの中で、リフレッシュできる非日常の空間をどれだけ実現できるかが命題でした。木や自然素材を多用し、自然に対峙する小屋的な様相です。

眼下に橘湾、遠く天草灘を眺める高台に建つ家。

何度もお施主さまの生活スタイルをお聞きし、どういう時にどの空間におられるのか、その空間で何を望まれているのか、そして好き嫌いを把握できるようにしました。
描かれている夢を現実化するために、何度も模型やパースをご提示し、双方の思いが通じるようにしました。

この敷地(傾斜地)の持つ魅力を生かすにはどうしたら良いのか、クライアントと一緒に話し合いながら進めました。ご夫婦のご希望は平屋で広めのガレージ、そして雑木林の木々を借景として取込みながら、ゆったりと暮らせる事。ご夫婦が本当に必要なものを選択しながら間取りや仕上を検討しました。

掘り込みガレージの予算を抑える工夫をした。
ペットの大型犬に配慮したプラン、素材を使用した。
近隣に圧迫感のないヴォリュームとし、屋根を芝屋根とした。

来客スペースとして木の箱をオフィス中央におき、木の箱を囲むコの字型に、執務スペースを配置する提案をさせて戴きました。コの字型の執務スペースの1辺に子供の遊び場を置き、デスクエリアとL字で繋がり、子供が遊んでいる姿を横目に、仕事が出来る配置になりました。

戦火を免れた築85の長屋改修。大部分の施工を設計者とその有志とで行う。

日を入れるため吹き抜けを作ったり、中庭に面した和室を日が入るようにしました。

平らな部分が、敷地の中間地に猫の額ほどしかなく、全体が急傾斜な敷地でしたので、建物の配置や建物までのアプローチには工夫が必要でした。

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