建築家の設計事例

こだわりの豆を焙煎し、丁寧にいれたコーヒーが飲める、居心地の良い空間になりました。

夏の日差しを遮るために、深いひさしを設け、建物に入る日射量をコントロールしています。

国産材による安全で安心な家。合板を使わず化学物質を排除した身体に優しい家づくり。

レンガ・無垢材・漆喰にガラスそして  光がテーマ

敷地は境川に面した間口5m×奥行き20mの細長い形をしています。
この住宅は、正面から見ると1階建て、奥にいくほど高くなり、2階建てになる断面構成。中庭を挟んでお母様+夫婦とお嬢さんのゾーンを分けました。

24時間利用可能な会員制の整体院スポーツジムで面積的に余裕がありましたので、一つの都市・町・家のように道(動線)を整理し、各所に誰もが居場所を見つけられる設計としました。

外観も含めて、今回の仕事は、「デザインしました」というものではなく、
「佇まいを整えました」という感じです。

ゆったりとした敷地に、その敷地を最大限有効に活用した平屋の家。
規模の大きな平屋の場合、内部まで光が届きにくくなるため、家の中に3つの中庭を内包させることで、家の隅々まで光と風が行く届く、明るく開放的な家を実現している。

密集地に建つ都市型木造3階建て住宅です。

初めての福祉施設の立ち上げにご相談を頂きました。お互いに寄り添い暮らす空間を落ち着きのあるイメージで。

3方を隣家に囲まれた典型的な都会の狭小敷地である。半地下を設けて2階リビングの床高を周囲の
家の2階半の高さに設定し、バルコニーのウッド手摺壁で隣家の壁を視線から消すことが出来た。

光を取り入れるために二階に大きな窓を設け吹き抜けを通って光が落ちてくるよう計画しました。直接光ではなく、壁に反射させて届く光は柔らかく安定した光を届けてくれています。

賃貸マンション リノベーション・2

郊外の静かな住宅地に計画した2階建ての住宅です。

壁式構造のワンルーム20年前の建物ですがまだまだ健全です。

もともとあった木造の古家は、おそらく昭和初期に建てられた木造2階建ての家で、当初の計画は、この古家を全面的にリノベーションする検討から始まりました。

リビング階段や吹抜の採用することで、家族の気配を感じやすい家を目指しました。

前面に小学校の緑が広がる、台形の形をした坂に面した敷地。
施主からは、好みの家具、ディスプレイを飾り、生活感のないショップのような建築が求められた。

オーナーのイメージである年を経ても味がでる大人の空間を具現化した。

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