和モダン|建築家の設計事例

築100年以上の地域の名家は数年前より空き家となっていました。

布団を干しための環境を整えるためにこのプランは出来上がりました。雨が当たりにくい深い位置のバルコニー、陽を採り入れるためのトップライト、雨を通しにくい格子網戸をセットしました。
この格子戸をロックすれば雨戸代わりにもなり、夜も安心です。

旧東海道沿いのむくり屋根の家づくり。
街道に沿って伝統的な日本家屋が建ち並ぶ土地の風情・秩序を大切にし、建物内部に車庫を配置、そしてその奥に広々とした居住スペースと庭を設けました。

木組み・土壁の家

端正な佇まいの外観から玄関に至るアプローチ部分には、露地の風情を挿入しました。
2階のリビングには開放的な吹き抜け計画。周辺の緑豊かな環境を住空間に巧みに取り込んでいます。
木のぬくもりを日常に感じる、北欧スタイルのデザインアレンジも魅力的です。

依頼者が竹屋を営んでいたため、アプローチに竹を植えるデザインとした。
表は国道、裏が旧街道に面しているため表の顔をスタイリッシュに、裏の顔は和モダンにデザインした。

遠く広島から私を見つけてくださった若いご夫婦の住まい。
優しいご夫婦とかわいいお子さん二人が健やかに育っていく、そのことを常にイメージして設計しました。

三角形の変形敷地という不安があるなか,施主様が選ばれた立地条件を最大限取り込む計画としました.また,角地という場所性から敷地境界を閉ざさず住まいとしての機能確保を課題とし,町並みにも配慮した様々な方位から入る光の表情の変化と景色が楽しめるお住まいです.

ご高齢のOさん姉妹が新築を思い立ったちょうどその頃、桐生市では町並保存の計画を本格始動させていました。街並みを統一したい市と思い描いていた家をつくりたいOさん姉妹、それぞれの考えをふまえて、ひとつの家のかたちを決めるには関係者の意見を整理してかみ合わせる必要がありました...

木造2階建て、バリアフリーに配慮した二世帯住宅です。
外装、内装共に自然素材を多用し、
塀にも木を使うことで周辺の景観にも癒しを与えています。

五角形の屋根は傘のような木組みが印象的。
サンルームからは三岐鉄道・2階からは藤原岳を望むことができ、田舎の風景を楽しむことができます。

木組み・土壁の家

ページ

和モダン|建築家の設計事例 を購読