建築家の設計事例

内部は木の温かみが感じられる空間で、コンパクトながら使いやすく、適切な寸法より空間を構成しており。
とても小さな土地に建つ住宅を感じさせません。

構 造:木造
用 途:専用住宅

葉山海岸へ10分程の山あいの敷地。家族4人のための住まいです。敷地は道路より1.5m程高くなっているため、道路レベルからアプローチできる半地下の玄関として同レベルに音楽室と客間を設けました。半地下はコンクリートでその上は木造の2階建てです。

コンパクトながらも敷地に負けないくらいのボリューム感があり、住宅街の中に堂々と建っています。内部は木の素材をふんだんに利用し、くつろげる空間になっています。

上山病院は、腎臓人工透析を主とする内科の病院である。病院の建替えにあたり、一部併設クリニックの構造体を残し改装、その倍近くの増築を行う計画が採択された。既存建物を残す事で、階高等に制約を受ける面もあったが、構造体を外装版で覆う事により増築部分と一体化した表現となった。

「和洋折衷」
Hotel Dear dogは、ワンちゃんとの宿泊専門のホテルであり、クライアントの求めている空間は
明確であった。
・布団敷きのスペースを設け、床に座りくつろいで頂く(和の生活スタイル)

懐かしさを感じる、大きな昔ながらのたたき土間や廻り広縁のある、自然素材・新築の古民家スタイルの家です。玄関から廻り広縁や居間等を通ってぐるりと廻れ、2つの階段によっても、2階ともぐるりと廻れる楽しくて家事動線も楽な、風情ある家です。

厳しい法規制から決められたキューブ型のカタチ。シンプルゆえに力強い。ただし、シンプルすぎないよう、1階の外壁に、水墨をイメージした表情豊かな塗り壁を採用してしています。LDKには、特注サイズの大きな窓を採用することで、眼前に広がる眺望を毎日楽しめます。

本サイトで監理を依頼されたセルフビルドの物件。ヒノキを多用しているため、香りが楽しめる。1LDK+事務所。

それぞれのプライバシーを確保しながらの開放感。

瀬戸内の温暖な気候に寄り添う住宅になるよう
室の内外のつながりに気を配り、縁側やデッキを設けながら
大きな開口部でも室内環境があまり外部の影響を受けない工夫をし
様々な日常の生活シーンが豊かになるよう心がけた。

敷地が2つの道路に挟まれた敷地である為、歩行者だけでなく車も通り抜けできる様に建物を配置し、近隣住民が気軽に通り抜けできる事により、街に開かれた親しみのある治療医院を目指した。

・体温調整など生理機能が低下する高齢者にとっての住まいは、蓄熱・蓄冷・輻射を基本としたパッシブ手法の温熱環境がベストと考え、深い軒、土壁、立体通風などを基本仕様とする時ノ寿木組みの家を提案。

前面道路からの視線を気にすることなく赤松の存在をそれとなく認識できるプラン。制振装置を組み込み耐震性への不安を払拭しました。各住宅設備機器は何度もショールームへ足を運んで納得いく仕様を選定しました。また防犯面の心配から防犯カメラと録画装置なども導入しています。

敷地の大部分が崖という一般的にはネガティブに感じる事柄をポジテイブにとらえた住宅である。

裏山の樹木で1階は午前中に日が入らず暗くなりがちな敷地条件でした。
1階のリビング上部を吹き抜けにして、吹き抜け上部のハイサイドの窓から採光を確保することで、1階のメインの空間を午前中から明るくすることが出来るように計画しました。

自然を感じる生活の中でアートを探求してほしい。
そう願う大家さん母娘が運営する芸大生のテラスハウス。

プライバシーを守る建物形態。
保険診療と自由診療のゾーン分けや門内薬局の配置などに工夫があります。

地域とのつながりを大切にしながらも、お年寄りの静かで穏やかな時間が守られるよう、建物の内外の計画に配慮した。また、限られた予算のなかで、建設費・運転費を抑えるべく、在来の木造工法にパッシブなエネルギー計画を融合させた。

以前の建物は光熱費が高く、それでも快適に過ごすことが出来なかった(寒い・暑い)
光熱費を抑えかつ、快適に生活できるよう断熱性能を高く確保した
(エアコン一台で全室暖房)

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