建築家の設計事例

M邸:地盤は岩盤で土止めを兼ねた、RC壁構造の山面斜面の掘削には苦労しましたが、耐震性は保証できます。

■今迄の堅苦しいクラブハウスのイメージを払拭し、親しみ易い雰囲気の空間とする
■女性客に受け、人気が出るようなデザインとする

クライアントは住まいづくりのご経験はありましたが、設計者との住まいづくりは初めてでした。お打合せは13回、打合せ報告書とグループメールをつくり問題の解決につとめました。

注文の分譲住宅ですが、モデルハウスを建てて千勝神社の家相を取り入れても、使いやすく明るいモダンな空間を演出できることをお客様に理解いただきました。評判も売れ行きも好評を得たと聞いております。

バリアフリーといっても、特別な仕様ではなく、適切に配慮がされた間取りの普通の住宅である。自然素材についてはできるだけ追求している。個々の空間はゆったり確保するが、合理的な間取りで全体の面積が増えるわけではない。

地上2階+ロフト。
1階は駐車スペースと寝室、浴室など水まわり。
2階はLDK+フリースペース(将来の子ども部屋)。
南側の大きな開口から入る自然光で、北側のスペースまで明るい。

駐車場の天井低さを利用したスキップフロアーによって
①床下収納が確保できました。
②各部屋が連続して一体感のある空間ができました。
真ん中階段とその上の透明廊下の採用により、3階に入った光が下の階まで届く明るい空間が出来ました。

木をふんだんに使って癒しの空間を作りました。準耐火建築物で木を張る工夫が苦労しました

ファッション性を持ち、二つの用途地域にまたがるり間口が狭く奥行きのある敷地の有効利用計画施設です。
表参道に面した敷地には商業施設、アプローチ道路より奥の敷地には住宅と事務所施設を配置して、敷地を二つに分け計画しました。

3世代家族の暮らす母屋の脇にある古い建屋を解体し、息子さんご夫婦のための小さな住宅を計画しました.
クライアントご家族それぞれの思いをつなぐ「石の間」と、ご家族やたくさんのご友人が集まることのできる「板の間」で構成された住まいです.

今回の住宅は建て替えでお施主様は3回目の建築という事もあり
細部にまでこだわりがあり、やりがいのある内容となりました。
既存の庭造りを崩さない様な配置計画を行い、希望通りの間取りが完成致しました。

コンクリートにしたかったのですが、ご希望の広さをかなえると予算があわず、鉄骨造でコンクリートの質感に近く、シンプルな中に表情のある材料を選びました。

住宅密集地の中で外観は閉じつつも、中で楽しく暮らせる家として、
3つのパティオ(中庭)がある家を提案しました。
パティオを介して、内部もそれぞれのプライベートゾーンと
コモンスペースを分けています。

「写真」

人は命が誕生してから、様々な体験・経験をし、その続いた時間の流れの中で一生を過ごしていく。
「写真」は、その様々な体験・経験を人生の流れの中から切り取るものである。

精細な大型LEDスクリーンをステージ背面に設置して、演者の表情をライブで表示する。
また、リアルタイムで文字情報も表示可能で様々な用途展開が可能である。
イベント中に流れる映像と演者のコラボレーションはイベント空間の演出に効果的である。

中庭を見ながらの美容空間を求められました。

明るい太陽の下、自然と融合できる建築B1(半地下)グランドピアノ、室内楽,小イベント、居酒屋。1F玄関ホール、食堂、バルコニー(バービキュー)。2F客室7室BandBスタイル。春は桜夏は海水浴秋は紅葉冬は温泉。町は小京都を目指す。

写真:太田拓実

長く親しまれている桜並木を目の前に見る2階リビングの家です。
大工の手刻みによる構造、木舞下地土壁による伝統構法フルスペックです。
木繊維の断熱材を付加し、杉板をスノコ張りしたルーバーによる繊細で現代的な外観を作り出します。

広島市郊外に建つ2世帯住宅です。

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