100年以上経過した町家を大事に維持管理しているお施主様は、家いじりと庭いじりが大好きです。
今回の住宅は建て替えでお施主様は3回目の建築という事もあり細部にまでこだわりがあり、やりがいのある内容となりました。既存の庭造りを崩さない様な配置計画を行い、希望通りの間取りが完成致しました。
1階の事務所部分はコンクリート造、2&3階の住居部分は木造の混構造によって建てられています。
中古で購入する家をライフスタイルに合わせてリノベーション。和紙・無垢板材や自然塗料をメインに仕上げています。
通行量の多い道路からの景観が、工事前と大きく変わらないよう、ボリューム・素材等に配慮した。「劇的」に変えることよりも、長い間受け継がれてきた地域の風景を継承することを重視した。
伝統的な方法をつかい木をふんだんに使いました。
2世帯ではなく母屋の横につくりました。プライベートを確保しつつ、会話のできる配置としました。
土間と火遊び(薪ストーブや囲炉裏)は、セットとなることが多い。
長崎県の閑静な住宅地に位置するこの住宅は、プライバシーや防犯性能を確保しつつ住環境の充実とデザインを両立させることをコンセプトに設計されました。
クライアントのご要望は「生活感のない空間」と「愛車をリビングから眺められること」でした。 立地は人通りの多い市街地で、間口に比べて奥行きが長い敷地です。
敷地は約400年前、加藤清正が築いた江津塘から30mほど奥の住宅街に位置する。クライアントは、タイポグラフィを研究するデザイナー兼研究者であり、設計当初からクライアントと私たちがコラボレートする形で進めた。
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