住宅|建築家の設計事例

施主の希望は、大屋根とメンテナンスの掛からない建物でしたので、銅板とタイルを採用しました。

敷地形状より南東にプローチを兼ねる前庭を作り、それを囲むようにそれぞれの部屋を直列に配置しました。そして第一の要望である育児や家事の時間短縮が可能な動線を実現しています。

一番の主要なテーマは、理想のオーディオルームをどのようにつくるか、ということでした。その事を念頭に、数ヶ月掛けていくつかの土地を実際に見て歩いた結果、たまたま道路から1.5m高くなったこの土地が見つかりました。

道路を挟んで桜並木があり、
それらを楽しめるように、2階にLDKを計画しています。
柱や梁など構造材が見えるようにしたり、
杉厚板の床や漆喰の壁など自然素材の家となっています。
太陽熱利用の暖房や雨水利用ができるようにもなっています。

◇段差のある敷地を生かした計画としたこと
◇家族が集える場所を各所に配し、家族の絆が深まるようこと計画したこと

1階をパブリックゾーン2階はプライベートゾーンと位置づけた。
しかし、完全に異なった空間とはせず、1階LDKに吹抜けを設けることで2階の雰囲気を感じることができるよう設計した。
 

まず、林の中の雰囲気を醸しだすために、北の玄関ポーチの前にシマトネリコの大木を植えて、吹き抜けの大開口越しに見える樹木と南の庭との間に挟まれたご主人の書斎空間を作りました。

前面道路を挟んで向かい側が桜並木と梅林公園という好立地。この景観を最大限居住空間に取り込むような立体的なワンルームプランとなっています。また造成された法面を生かして半地下空間も設けています。

北向きの暗い敷地を、快適な住まいする為に、建物の真ん中に中庭をつくり、3階から、1階まで、日の光が白い中庭の外壁に反射しながら注ぐ地上までそそぐ、明るい住まいを提案しました。

1FにLDKと和室と水廻り、納戸 2Fに寝室と子供室という構成としました。納戸は1FLより下げ、上部をリビングとするスキップフロアにすることで、大きな収納スペースと高い吹抜けのあるリビング生み出しました。
木造としては、大きな空間になるため構造はSE構法を採用しました。

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