住宅|建築家の設計事例
2世帯住宅は建物が大きくなる傾向があるため、将来負担になってくるメンテナンスに対応するため外壁や屋根には維持管理のしやすい建築材料を選びました。2世帯住宅は設計が特に難しい分野で、同居することが家族の幸福につながることが大前提となります。 |
中庭を囲むU字型プランにして、1階には玄関とは別の裏動線をつくり浴室へ行けるように |
リビングを中心にして、明るくシンプルな隅々まで開放感のある家こご希望でした。 |
道路を挟んで桜並木があり、 |
マイホームでゆとりを感じることが出来たら…との要望からスタートした住宅。「ゆとり」とは、物質的な広さや豪華さではなくて、安心してくつろげる場所、自然を取り込んだ優しさや和らぎ、といったイメージだと受け止めました。 |
1Fを親世帯、2F,3Fを子世帯としています。親世帯は面積が限られるため、建具を可動間仕切りのように利用し、すべてオープンとするとおおらかなワンルーム空間となるように設計しています。リビングからは、ウッドデッキのテラスがつながり、冬には大きなクリスマスツリーをかざっているそうです。 |
地盤調査に基づき、適切な地盤補強を行い建築も耐震等級3レベルの設計としました。 |








