古材|建築家の設計事例

・銀座の街並みからも、店内の雰囲気が感じられるようガラス面の開口とし、スチールの縦格子で視界をさえぎる。
・入口の扉は、平面上角度をもたせ、古材の扉を再利用した。
・床材は大理石の予定を中止し、モルタル(墨)の素材感を優先した。

懐かしさを感じる、大きな昔ながらのたたき土間や廻り広縁のある、自然素材・新築の古民家スタイルの家です。玄関から廻り広縁や居間等を通ってぐるりと廻れ、2つの階段によっても、2階ともぐるりと廻れる楽しくて家事動線も楽な、風情ある家です。

古材屋さんでお客様と山のような自分にあった古建具を一緒に探し取り入れた。

敷地は埼玉県の静かな住宅街にあります。 現在、上空の高い位置には高架線が通っていますが、昔は低い位置に通っていた為、真下には建物が建てられないという制限があったようです。

骨董品が好きな奥様は、古材を使った民家のような家、息子さんは、堅牢なRC打放しの家がほしいという要望があった為、この新旧の相反するものがバランスよく組み合わさるように注意しながら計画しました。

お店のようなオフィス

アトリエは20畳はある広さにしたい。今まで住んでいた愛着ある建物の材料を生かしたい、などの要望がありました。アトリエは吹き抜け的空間とし、住まいは、柱梁板、ふすま欄間などを再利用しました。

洋館を希望されました。ご要望で一部古材や、アンティークの扉、照明、ステンドグラスを組み込んでいます。それ以外に、こちらからの提案として、階段手摺をロートアイアン+ステンドグラス、建具のアクセントにもステンドグラスを使用しています。

築40年以上経過した4階建て鉄骨造ビルの一部を事務所に改修する計画である。間仕切り壁を全て撤去すると現れる3面採光のポテンシャルを活かすことを考えた。

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