建築家の設計事例
南北に細長く採光の取りにくい敷地の為、生活のメインとなるLDKを2階につくりました。家の中心にパティオを設け、各部屋をパティオに対して開くことで2階だけでなく1階北側にも十分な採光を確保しております。 |
敷地内の現存するメタセコイヤの高木は、全て現況のままとし計画をするよう依頼されました。限られた敷地の中で、計画段階において建物も敷地形状合わせ、できる限りセットバックするなど、樹木に極力影響がないように配慮いたしました。 |
丘の上に完成したとても景色の良い住宅。コンクリートの建物が御希望でしたが、傾斜地ということと地盤が擁壁上にあり構造的に難しいため基本構造は木造です。そこで道路からのファサードにコンクリート打ち放しの大壁を設けて階段擁壁と一体化を図り、木造とRC造の混構造としました。 |
・施主さんの使い勝手による設計変更について、100%叶えることができました。 |
建物の用途上、賑やかな市内中心部と言う立地条件と相反する条件がありました。外観は周囲に溶け込みながら、内部空間は外部へ解放し過ぎずに良い関係でつながる様に配慮しました。 |
ご主人様がスペイン、特にガウディ建築がお好きで、奥様は関西風の和風好み。そのどちらも活かしたデザインを希望されました。 |
リタイヤ世代夫婦のためのフラットハウス できるだけケミカルな素材を避けて無垢木と漆喰をメインに |
“家族の触れ合いを楽しむ” |
富士山を望むのどかな市街地に立地します。内科クリニックの理学療法棟として計画されました。 「小さな街」:閉じた「室」の連続ではなく、使用していないときも使用している場所と気配を感じる構成を採りました。 「内外二重通気層」:構造体の室外側と室内側に建物全体を覆う通気層を採りました。 |