建築家の設計事例

壁面グラフィックをグラフィックデザイナー佐々木まなび氏に依頼。

ルイビトンの好きなご主人のご希望の外壁材料
特別な拘りを実現出来る様にルイビトン色を理解しやすいように
SRへのご案には工夫を施した。

リビングダイニングの天井は既設コンクリートスラブを現し、壁は白のクロス、床は濃いめのラバーウッドのフローリングを採用し、シンプルな中にも荒々しさのある空間としました。キッチンの背面には、半透明のポリカの引戸で収納をつくりました。

オーナーのイメージである年を経ても味がでる大人の空間を具現化した。

16～22㎡のワンルーム住戸を主とする集合住宅です。

よく話し合い設計を進め、
新建材は極力使わず手仕事で造る。
施工まで関わり、一緒に家造りを楽しむ。

賃貸マンション　リノベーション・２

設備関係はすべて新しい物に。LDK、水回り、廊下の床壁天井を一新しました。
ライトシェルフ（間接照明）とシャンデリアをリビングの照明とし、暗い色の天井で重心の低い、落ち着いた雰囲気としました。

コンパクトな空間に、いろいろな要望を組み込んだ、からくり箱のような家になっています。
中２階の下は床下収納で、入り口のドアは玄関にありますが、隠し扉のような造りにして、
それと分からないようにしています。

内装のリフォーム以外には断熱や耐震改修を行い、ここちよい空間だけでなく安心感も提供しています。
もともと少なかった収納をふやしたり、小さく小分けにされた部屋を大きく区切り広々と利用できるようにしています。

敷地面積72坪で、西・南隣の5階建てﾏﾝｼｮﾝからのﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰの確保、南北の通風の確保。

家事の時間を少なく出来るように、家事動線や水回りの位置に配慮した住まいです。

天井はスケルトンで高くみせながら、ルーバー状にツーバイエイト材を並べて空間をつくった
壁は押しピンを抜いたときに孔が残らないような素材を選定した
床は堅い目のパーケット材で自然観を演出した

『本物の民家の古材で購入した中古マンションをリフォームしたい。』というのが施主(友人のフランス人女性)の希望でした。

シンプルに、合理的にプランを考え、三角形の敷地にあうように白い箱を二つずらして配置することで、機能的にもデザイン的にも依頼者のご希望にこたえています。

築年数35年を超える住宅の改修。
住宅密集地で狭小地の為、駐車スペースが無かった土地に「ガレージを造りたい・・・」
旧車を愛するオーナーのこんな想いから計画が始まった・・・

外壁に杉板を使用

まずは、介護する方もされる方も負担にならない事。設計段階から医師と相談しながら進めて行きました。