建築家の設計事例
築50年RC造マンションのリノベーション。 |
古い住まいの建て替えです。思い出を残したいということで、庭の大きな椎(しい)の木をシンボルツリーとしてアプローチに取り込んでいます。また、ご先祖さまから引き継いだ荷物が多いことから、収納をたっぷり確保しています。 |
[ポイント] 街中にいきなり大木が現れて「!」 川のような流木に「!」 |
海外からのお客様に向け「和」の空間を主体に空間構成をして欲しい旨のご要望でしたので |
男性目線でのデザインを心がけました。 |
息子夫婦の同居に伴い築30数年の平屋と離れの2棟をリノベーションの計画です。 |
吹き抜けを介して上下階が繋がる親世帯と、落ち着いた中庭を持つ子世帯を 大きな屋根が包み込み、暮らしを守ります。 |
はじめて現地を訪れた際、現状のポテンシャルの高さに特に何もする必要がないと感じました。 |
敷地面積約106m2の敷地に目一杯の建物をという事で計画がスタートしました。立地が東大阪の工場が多くある地域なので普通のアパートでは競争力が弱いと判断しました。結果 延べ床面積186m2 6戸 1階と3階にロフトを持つ部屋 という計画になりました。 |
道路側はオープンになり過ぎないよう留意しつつ、中の様子が垣間見えるピクチャーウィンドウ的な開口を設えた。南の園庭側は連続する開口で自然光の明るさを十分に確保しつつ、1階からは直接、2階からは斜面の階段で直接出入りできるようにした。 |