建築家の設計事例

外壁に英国製のサンドテックスという塗装を採用したことで他にはないきめ細やかな美しいテクスチャーの外壁が出来上がった!

農業を営む実家敷地の片隅の限られた敷地を最大限に使い、その中に中庭を挿入することで空間にゆとりと広がりを持たせることを考えました。

最近の賃貸事情は、ウェブサイトでの検索が必須となり、必要設備の有無が選ばれるための決めてとなります。さらに当時話題になり始めた宅配ボックスを一戸に一個、専用とし、今後のニーズの変化をいち早く捉え、また長寿命の建材を選び、メンテナンスの軽減を図っています

細長い敷地の奥に建つ4階建事務所併用住宅の計画です。周辺を建物に囲まれた中で豊かな内部空間を構成するために間取りだけでなくインテリア、事務所家具にもこだわった計画となっています。

「松伏の家」は農家の本家の隣に建つ子世帯の住宅です。
広大な敷地の殆どは田んぼで、ごく一部に「本家」、「陶芸教室小屋」、「倉庫・電気窯」そして今回新築した「松伏の家」が密集して建築されています。

冬暖かな住まいが第一のご希望でしたので 採光計算に基づいて基礎を高くし問題点をクリアー 一つ一つの部屋は小さ目ながら扉をあけ放つと全体で一つになる空間構成となっています。

日々変わる太陽の動きに合わせて建物の位置や窓などが考えられている。控えめなデザインで展示作品がメインになるように設計している。

当社のアトリエ兼自宅、コンセプトは「竹林風洞」。
風と光をはらむ竹林、竹林と一体となる洞窟の
ような建築、という意味が込められています。
前庭、中庭、裏庭と外部空間と室内を交互に
配置するこちで、光と風が行き来する

たまたま、私の住まいの地元でもあり、長いお付き合いをしてゆきたいとの姿勢で業務にあたりました。
できるだけ、建築主の保育方針、使い勝手などの要望に応えるようにしました。デザインについては独りよがりではなく、話し合い、その重要性などを理解して頂くように努めました。

当初はオペの出来る眼科医院の2号院と言うこともあり、「一目で医院(眼科)とわかるフォルムに!」をテーマに計画しました。鋭角な白い建物部分はメスに例え、そこに緑の十字を取り入れることで、より鮮明な医院建築の形を提案しました。

築50年の鉄骨造3階建ての店舗併用住宅を貸店舗、貸事務所にリノベーションしました。

敷地周辺は、新しい住宅が少しずつ増えているが、まだまだ、畑も多く残る静かな環境である。
南と西は畑が広がり風通しもいい、但し、この地域特有の土の巻上げには、少々苦労する。
日当たりもよく、前庭で野菜など,育て自給自足の生活を楽しめそうである。

子育ての悩みを解決するため中央に中庭を配し、キッチンに立つ奥様が中庭を通してまだ幼い子ども達の様子が見えるよう開放的な間取りとした。また全体に自然素材である県産材のスギ材をふんだんに用いることで、裸足のまま過ごせる快適空間ができあがりました。

前述のテーマ「アラビックと上品なイタリアンの融合」も、クライアントと共に追求させていただいた結果辿り着いたものです。
トルキッシュプラスターが入手できず、漆喰でしあげたのですが、基礎の凍結深度同様、漆喰の凍結&破裂が懸念され、新たな工法を導入しました。  工法は秘密です。

市街地に建つ鉄筋コンクリート造2階建ての2世帯住宅。子世帯は子供たちの出入りを考え1階にLDKと奥様のピアノ教室、2階の一部に3室の個室を設けました。親世帯は1階に玄関と車庫だけとし生活の全ての部屋を二階に設けワンフロアで老後の生活を快適におくれるように間取りを考えました。

自然素材を使用したいということで
床は、ナラや桐、壁にはプラスターを塗りました。
キッチンやお風呂、洗面等も、タイルや木やホーローで造作をしました。
また合板の使用も極力押さえ、見えない部分も安心な材を使用しています。

エクステリア設計施工会社の事務所を、ショールーム付の事務所に改装しました。エクステリア部材の設計施工及び展示はクライアント自ら。餅は餅屋です。

住宅密集地の中で外観は閉じつつも、中で楽しく暮らせる家として、
3つのパティオ(中庭)がある家を提案しました。
パティオを介して、内部もそれぞれのプライベートゾーンと
コモンスペースを分けています。

築100年からなる古民家の再生プロジェクトです。古さと新しさが調和したデザインを目指しました。

外壁は吹き付けと外張りによる二重断熱、床下暖房、断熱サッシと断熱扉。
幾重にも重ねた断熱性能で、デザインと開放性、居住性の並立を実現した家。

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