建築家の設計事例
瀬戸内の温暖な気候に寄り添う住宅になるよう |
ローコストながらパッシブソーラーハウスなので庇の長さなどはきっちり夏冬の太陽高度から導かれる長さをもっています。 |
道路斜線制限によりあまり高い建物に出来ないため、1階を半分地下に下げることで、タテの空間を確保できるようにし、その半地下部分により生まれた段差をリビングとダイニングにも活用することで空間を柔らかく仕切っています。 |
敷地は我孫子駅から徒歩圏内で、常磐線の線路のある台地から少し下った急勾配の北側斜面 地にある。周辺環境は、南側、東側(崖上)には耐震性の確認できない3m以上の擁壁があり、 北側は一段擁壁で下がったレベルに住宅がある状況であった。 |
名古屋市千種区の高低差のある閑静な住宅街に建つ木造3階建の長期優良住宅です。 |
建物の両側ともに景観が優れている場所でしたので、どちらの景色も有効に活かせるよう、台形の平面としています。そのおかげで、結果的に予期しなかったパースの効いた空間になっています。 |
普段、都内で忙しく働く夫は、海と山に囲まれた自然豊かな環境の中で子育てをし、休日はのんびりゆったりと家族で過ごしたいという希望を持っており、約2年かけて夫婦で土地を探した。 |
高低差1.5mほどある敷地で軟弱地盤。 |