建築家の設計事例
静かな商業団地にエネルギーを感じられるもができないか、ということでカーテンウォールのガラスに陶器を展示することで陶器のスクリーンを造り、ランダムな朱色で場にリズムを生み出す。また道路側に事務空間を配置することで活動的な人々が映し出され動的な空気が生まれ、人々を引き寄せることになる。 |
老朽化が進む建物を引き払って土岐市の展示場施設の4階に入ることになりそのフロアーを大改造することになりました。このセラトピア土岐は陶器の展示会や市民展などが行われ、貸会議室や講習などに使われる大ホールなどがあり市民に親しまれている施設です。 |
石垣島で生まれた人は生涯に一度は島外へ出る。何故なら市内には進学先の専門学校や大学がなく、就職先も限られるからだ。石垣島は観光を主な産業としているため、技術を習得して就く職が少なく、島内出身者が島外へ出ることなくそのまま就職するケースはかなり稀らしい。 |
平面形、窓配置、水周り、熱源位置など、丁寧に打ち合わせを重ねながら、ご要望に叶う間取りを計画しました。建物西側には嵌め殺し窓を計画し、季節風への対策をしつつ風景を取り込める開放感を両立させています。 |
1階の広場に面する部分に大きな開口を設けて、広場と一体的に利用できるよう改修しました。その分、耐力壁を追加しています。既存の建物を生かしながら、過ごしやすくなるよう木質化も導入し、様々な年代属性の方に利用していただいてます。 |