建築家の設計事例
敷地は境川に面した間口5m×奥行き20mの細長い形をしています。 |
共働きとのことで、生活動線を重視しつつ、ここちのよい場所・空間を意識して計画しています。 |
鉄骨3階建でもともとは住居兼事務所だった建物を骨組みだけを残し、 |
敷地は上下の2面道路に挟まれた斜面地で、東側の下の道路はかつて軽便鉄道が走っていた線路跡で今は緑道になっています。西側の上の道路からが建物へのアプローチになりますが道路向かいには学校のプールの高い壁が連っています。 |
明るく、風通しがの良く、園児にとって安心・安全な環境、保育空間であること、 |
建物の外壁には50年前にゲストルームとして計画された際の、住宅にしては不釣合いな大きさの開口が随所に開けられていました。躯体をそのままに古い建具を新たな規格サイズの建具に替えようとすると、躯体と建具の間にスキマができてしまいます。 |