木造|建築家の設計事例
二世帯で住むので、見る見られるという関係を良好に保ちつつ、高齢の親の見守りが出来るよう |
総工事費1400万円で循環式床下暖房や外壁の塗り壁も出来るだけ採用しました。もともと物を減らして大変スッキリとした生活をされていたので造作家具も収納も最低限で済ませることができ、24坪程弱の家でも広々とした生活空間が生まれました |
昭和34年に建てられた木造2階建ての住宅の改修です。我々建築家は新しい建物をつくることはできますが、時間を経た空間をつくることはできません。この住宅の改修にあたり、既存の建物に敬意を払い、丁寧に読み解くことを意識しました。 |
地元の木材による伝統構法の手法を用いた建築です。 建具はすべて木製です。 |
採光が取れないところに寝室を設けることとなり、天窓を設けて、明るい部屋となるようにしました。 |