木造|建築家の設計事例

端正な佇まいの外観から玄関に至るアプローチ部分には、露地の風情を挿入しました。
2階のリビングには開放的な吹き抜け計画。周辺の緑豊かな環境を住空間に巧みに取り込んでいます。
木のぬくもりを日常に感じる、北欧スタイルのデザインアレンジも魅力的です。

間取りもそうですが、中庭に立つシンボルツリーの提案をとても気に入ってもらえました。

43条但し書きという厄介な許可を取らなければならない物件なので心配されてました。役所、近隣等々丁寧に時間をかけて取り組ませて頂きました。

敷地は長野県飯田市
2014年に竣工したご夫婦と3人のお子さんが暮らす住まい。
奥様のご実家東側の見晴らしの良い場所に建っています。
道路とは約3mの高低差があり、既存の石垣擁壁に一部現場打ち擁壁を増築し、その上に建物を建てています。

季節を感じて暮らしたい!…そんな施主の思いに応えて、庭に面した窓には、四季の彩と光を取り込む、繊細な和紙障子がはめられました。建物の内部も、建具・障子の開閉によって、空気の流れと、光の調節ができ、エアコンなし、ストーブ1台のローテクながら、夏も冬も快適な暮らしを実現しました。

【キサス・キサス・キサス】は、高知県須崎市の山と川の自然に恵まれた環境に計画された、コーヒーとタバコ、そして音楽が大好きなご主人とその素敵な家族の為の住宅です。

自宅でお酒を楽しんだり、心からくつろげる家にしたいとの要望。
土間風の玄関や無垢材をふんだんに使った内装で、見た目にも触覚的にもリラックス出来る空間になるように心がけて設計をしました。

◇隣地状況、敷地条件が厳しくても、有効な敷地利用が提案できたこと。
◇予算を抑えながらも、魅力的な住まいとなったこと。
◇建物とインテリア、照明・家具等・カ-テンまでト-タルにコ-ディネイトしたこと。
◇各所に魅力的なデザインが組み込まれていること。

荒壁といっても長野では竹ではなく葦を使うそうですが竹の方がいいということになり岐阜から運んで施主が編んだり、長野市まで土を買いに何回も行ったり来たり。
階段はスロープになり暖房はペチカこれも施主がレンガを積んでセルフビルド、何からなにまで普通と違った家づくりでした。

土地は道路から3m高く、東側隣地は3.5高いという何条件の場所でした。総予算のなかで建築可能な工法を探り探りようやく完成した夢のような住宅です。

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