木造|建築家の設計事例

埼玉県川越市に計画した木造2階建て計6戸の共同住宅です。

シラス壁の表情を活かすように天空からの光を這わせるように空間を演出しました。

デザイン面ではお持ちの家具やインテリア、お好きな世界のイメージを大切にしつつ、それが全面に出過ぎないことを心がけました。

階段を中心にして「回るような建物」というイメージで空間の動線を決めた。闊達な子供たちが生き生きすごせる室内はジャングルジムのようです。
国産材100%、合板を使わず、化学物質を排除したおいしい空気の家。

土地探しの段階からお手伝いさせて頂いた物件で最終的に周囲に畑の残るこの下保谷の住宅地で決定となりました。当初からデッキに連なる2階リビングやガルバリウムの外壁といったイメージが明確にあり、プランニングの方向性はあまりぶれずに進められました。

北側の林をバックにしたいぶし瓦と淡い塗り壁の落ち着いた住宅です。横に施主様のギャラリーも造りました。

居住スペースとアトリエを分節化し1棟で構成したことです。

木の真ん中のホールが、求心性を生む、看護施設を設計した。

薪ストーブをぜひとも置きたいとのご主人のご希望で、土間リビングを提案いたしました。
旧家にあったセントラルボイラー付きFFストーブを最大限生かせる様、また暖房効率を考慮して蓄熱のできる土間に床暖パイプを敷設する事といたしました。

吹き抜けを設けて空間を大きく見せています。
外壁はメンテナンスしやすいガルバリウム鋼板にしています。

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