狭小住宅|建築家の設計事例
土壁は断念しましたが、地元(狭山地方)の杉を使用して、ローコストで木の家を作ることができました。 |
最小限の工法と予算でできるだけ希望の間取りが作れるようにローコスト使用にしました。構造計算をしながらコンクリートの材料費、内装の仕上げなど、コストパフォーマンスの良い素材や構造(工法)を提案しまいた。 |
ダイニングテーブルを中心に希望のステンレスの造作キッチン、 趣味のレコードを聴くコーナーに |
予算の制限もあり、要求された内容をできるだけ小さくまとめるように設計し、小さいながらも広く使える配慮をした。 |
建物は三軒長屋の二軒分。道路から10段の階段を上った場所にある現場…施工が困難伴うため施工者さんの協力がまずは必要でした。既存は100年を超える建築…構造的にも耐震的にも厳しい現場でした…それは内部を解体して骨だけにした時に露になったのです。 |
敷地は、近隣商業地域で防火地域内にあります。 |
お施主様は、亡くなられたお父様の事をよくお話されていましたので玄関を入るとお父様の仏間を通り、居間に入ります。 |
ワークスペースと居住スペースをゆるやかにわける住宅 |