狭小住宅|建築家の設計事例

敷地が角地であること、近隣に古き良き下町の情緒があることから2階LDKにはあえて外部に面した大きな窓を設けました。階段室のガラスの壁とともに目線が通り抜けることで、空間の広がりを演出しています。

「積み重なる自由な形状-都市の中の木造3階建-」
東京都大田区萩中における専用住宅です。敷地は前面道路が幅員4mの私道に面し、隣地には3階建ての建物が建ち並ぶ環境でした。

この住宅は、夫婦と1人の子供の為に設計されました。

無駄を省くために、間仕切りを最小限にして、
開放的にデザインしました。
間接照明を使用して、空間が柔らかになるように
演出しました。

東京の住宅地に建つ、夫婦のための住宅です。
周囲を建物に囲まれた46㎡ほどの敷地ですが、道を挟んだ正面には緑豊かな公園があります。
そこで、公園の魅力を住宅の中にまで引き込んだような心地よい空間をつくれないかと考えました。

光を取り入れるために二階に大きな窓を設け吹き抜けを通って光が落ちてくるよう計画しました。直接光ではなく、壁に反射させて届く光は柔らかく安定した光を届けてくれています。

リビングに面して個室が3つ並び、廊下のない空間とし、面積を押さえながら親子のコミュニケーションが生まれやすい間取りとした。キッチン・洗面所・玄関・勝手口は回遊動線とし、生活の裏方をサポートし、主寝室はプライバシーを保ちやすい配置となっている。

狭小土地に建築された4階建、12戸のワンルームマンション

一階床組みを省略し、コンクリート床とする事で一階階高は2.7mを確保しています。
西にひらけた開口は日除けを外に設置できるようにフックを配置しています。

敷地面積が30坪の、狭小地の住宅。木造3階建て(ピン工法)
2階リビングに繋がる、庭を設けています。

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