建築家の設計事例

デザイン会社に勤務するご主人の、4人家族のご自宅です。
提案段階から設計に至るまで大きな部分から細かい部分までかなりデザインの打合せをしました。特に外壁の紺色は繰り返しサンプルを作りイメージを共有していきました。

シンプル・コンパクト・ご主人主導の家づくり・男の子のいる家をテーマ

「機能・効率性が高く、収納に無駄がなく、家族それぞれの趣味や時間を大切にしながら、ペット(犬・猫)とともに暮らす居心地の良い住まい」を家づくりのテーマとした4人家族とペットの住宅。

築約40年の住宅のリノベーション。
家族が集う、居間・食事室を主に、断熱、耐震、暖房工事をしました。
無垢材をふんだんに使い、外部建具、家具など製作とし、温かみのある空間としました。

七条大橋のたもとに建つ単身者向けの共同住宅。
外観に軒庇か竪格子など、京都の言語をわかりやすい形で用いました。
周囲には大学もあり、駅の出口から徒歩30秒の立地であり、20~30代の単身者をターゲットに、少し広めのゆとりのある間取りにしました。

親世帯と子世帯をできるだけわけて暮らしたいという要望であったため、最低限許容できる玄関、浴室は共用とし1階と2階を分離する住まい方としている。

波を打つように配置した横長のスリット窓が柔らかなアクセントになりながらもシャープでエッジの効いたフォルムが印象的です。ファサードに使用しているのは天然の杉板で自然素材も生かされています。内部は吹抜の広いLDKが特徴。

これまでの設計事例です

昭和50年代に建てられた店舗付テラスハウスリノベーション。

お子様の誕生をきっかけに家づくりプロジェクトをスタート、インターネットの情報を駆使して、弊社にご相談に。
広い土地にゆったりした家、広い庭に手作りでフィールドアスレチックを作ったり、菜園を作ったりしたい、との夢のあるご要望。

№33の建物は、東経133度33分、北緯33度33分を記念した”地球33番地”のモニュメントの対岸に位置します。
敷地へ接道する道路の北側には、高知市の市街地を貫流する江ノ口川が流れています。

プライバシーを確保した住まいを希望

建蔽率を最大限生かした、コンパクトな住宅。
リビングへ入ると上下連想窓を配置した明るい吹抜けが迎える。

一部3階にすることと、玄関や廊下を極力省略することで広さを確保。
あえて2階南側に水回りを配置し、中庭を介してリビングとした。カーテン不要。
準防火地域の3階建てで内部に木を見せるため、外壁はRC並の耐火性能確保。たぶん日本で最初の事例。

古い家のついた土地を購入するにあたり、本当に素敵な生活ができるのか、最初は心配されていましたが、私を信頼して思い切って任せてくれたので、最高の結果になったと思います。
--

伸びやかな敷地を活かして、どのように外観は控えめで
中に入ると、都会の喧騒を一瞬で忘れるような空間が
提案できるかに腐心しました。

食材が際立つようなインテリアデザインにして欲しいとの要望でした。

専有面積を25㎡以上とし、他との差別化ができるよう3~5人宿泊できるよう
工夫している。

長いアプローチ。ホームシアターのある住宅。

ページ