建築家の設計事例

築45年の一戸建ての住まいを店舗兼用住宅にリノベーション。
1階はレストラン兼レンタルスペース、2階を住居に間取りを大きく変えました。

1000ccクラスのバイクを室内に入れるためには土間部分が必要です。小さな面積にバイクと暮らしを別にすると中途半端になるため、1回のほぼ全部を土間にし、逆に広いダイニングキッチンとなり自由度が増しました。料理をする時も食事をする時、大切なバイクをいつもそばに感じる事ができます。

鉄筋コンクリート壁式構造 地上2階、地下1階 中庭のある一戸建て住宅

周辺にはマンションやビルが建ち並ぶ、市街地の変形敷地に建つ邸宅です。
通りから見える外観は、水平に伸びるカーポート屋根、大谷石の壁が特徴的で、植栽の緑を伴って街の景観に寄与できるよう考えました。

依頼者であるNPO法人は、時ノ寿森との里山を再生して、地域の風景を守ることをミッションとしています。
 時ノ寿の恵みである木材と土を使い、先人達の知恵に学びながら、地域風土と材を知る匠の技術と工夫でつくる住まい提案した。

 鉄骨造の断熱材の種類、ALCを下地に長期メンテナンスが不要なガルバリウムを提案しました。外壁のイメージは住宅っぽくないイメージを持たれていたので(将来事務所として用途を変えることもあるため)そのような外観が好評でした。

施設の性質上、運営側としては入居者の安全の為に常に目が届くような空間配置が必要となる為、理想的には職員スペースを中心として周りに居室を配置するのが良いが、今回は敷地形状が三角形の為その定石通りのプランが困難であった。

奥様のご実家の隣に土地を取得されたご夫婦と出会い、土地が広いので二階建てでなく木造平屋をご提案しました。
敷地内にある大きな柿の木を残し、共働きのご夫婦の趣味、家事、くつろぎの空間をL字型に配置しました。

土地を有効活用するため、雁行プランの配置を検討し、オーナー様の想定以上の戸数を確保しました。同時に駐車台数も確保することができました。
デザインイメージは最初からすり合わせることができましたので、設計はスムーズに進みました。

倉敷市内の公園に面した敷地に、建つ住宅です。
公園からの視線を、気にすることなく生活できるよう計画しています。

蒲郡中心部に近い住宅地の住まいです。古くからある家と新たに土地を求めて転入した若い人たちの混在する住みやすそうな敷地です。隣にはノコギリ屋根の工場が業態を変えてひっそりと稼動していて、味わいのある街の中での計画です。

2階に設けたリビングスペースを天井の勾配を利用した吹き抜け空間とし、そこで猫が縦横無尽に行き来できるようなキャットウォークや化粧梁、ロフトなどの仕掛けをつくり、床上では夫婦が猫の様子を眺めながらくつろぐことのできる空間を提案しました。

家族のつながりを大切にした家。
子育てがしやすく、家事導線がしっかり考えられた家。
家族ひとりひとりが、のびのび暮らせる家。
アレルギー対策として、自然素材を用いた家。
耐震性、断熱性の高い家。

子供向けの学習塾。窓の大きさを変えて動きを出し、窓枠に明るい色を使うことで子供たちが通いやすくなじみやすい建物にしました。

浜名湖に面する森を舞台に、夫婦二人が自然と共にセカンドライフを送る棲み家を計画。
月見台へと続く通路を媒介に、すべての部屋をオープンに配置しました。
どの部屋からも湖が望めるレイアウトとなっています。

■要望
光と風が通る明るい家にしたい。
中庭では、バ-ベキュ-をしたり、子供さんの野球の練習が
できるようにしてほしい。

オークの無垢床材を貼ったリビングにはハンモックが吊るされ、優しい時間が流れます。

子供達の成長に合わせて個室を与えようとリフォームをご決断されました。
限られた専有面積の中で、天井スケルトンにして高さの広がりを生み出しつつ、個室には二段ベッドを造作して立体活用。婚礼ダンスも置けないとあきらめかけていらっしゃいましたが、廊下部分にスペースを確保しました。

物が多いので収納の確保。将来に備え、階段は広くゆったり。室内はフラットに。浴室・風呂・トイレは全てゆったり取りました。又家の使い方の変化にも対応できる様に工夫しました。数年後は息子様ご夫妻が住む様になる可能性も考慮しました。

【依頼者のご要望】
厳しい道路斜線制限、隣地斜線制限の中、地上階になるべく大きな床面積を確保したい。
上層にボウリング場が納まるフロアを複数確保したい。
上記の条件を満たしながら、低層階になるべく大きな床面積を確保したい。

ページ