建築家の設計事例

写真で紹介する。

寒冷で多雪な厳しい気象条件に対応するため、断熱、気密性能の高いサッシや高性能の断熱材を採用。床下空間を利用した空調システムや半導体方式の床暖房などを利用し、快適な室内環境の実現を目指しています。

クライアントの会社が業務に必要な機能だけでなく、永続性や効率、企業としてのアイコンとしてのデザインをどこまで融合出来るか工夫し検討を重ねました。

上下の階を結び、どこに居てもご夫婦がなにか繋がっている雰囲気を感じる空間の実現の為、中央に吹抜けを確保して、その中に階段も新造して旧階段を収納空間として隠ぺい。二階の階段周囲の床も光を一階に落とすスノコ状の構造にした。

生活をする中での付かず離れずの距離感を意識して建具、壁の設計や家具のデザインをすると共に、天井の高さや素材を変える事で得られる垂直方向も水平方向にも広がりのある空間を心がけました
その建具と壁の組み合わせは開閉する事で四季の気温差に応じた部屋の使い方が出来る様にもしています

限られた予算の中で出来る事を一つずつ見つめていきました。例えば子供部屋の間仕切りは必要になった時に設ける事も一つですし、バルコニーを設けるための跳ね出し構造は支える柱を設けずに構造体の梁を延ばすことで床を受けています。

ご高齢のOさん姉妹が新築を思い立ったちょうどその頃、桐生市では町並保存の計画を本格始動させていました。街並みを統一したい市と思い描いていた家をつくりたいOさん姉妹、それぞれの考えをふまえて、ひとつの家のかたちを決めるには関係者の意見を整理してかみ合わせる必要がありました...

主に絵を描かれている美術家の方の住居兼アトリエです。
建築主様は仕事柄、この場所で多くの時間を過ごされるため、屋内だけでなく屋外空間も含め、居心地のよい場所をいくつかつくり、居場所を変える楽しみのある、変化のある暮らしが出来る住まいとアトリエを目指しました。

ご実家の限られた空き地スペースにご要望通りの中庭のある住宅を計画。
来客が多いとのことで、『もてなしの間』をいくつかご用意しました。

 施主は30代の若いご夫婦で、ご主人はサーファー。潮風薫る鎌倉腰越のこの土地に、懐かしさと落ち着きの中にモダンなライフスタイルを感じさせる住まいが出来上がりました。

風向明媚な場所に建つ本堂、客殿、庫裏が一体となった寺院。
景観と調和させながら、災害に強い寺院とするため、RC造の本堂を木造で覆う混構造を採用した。
千葉県建築文化賞を受賞している

特徴:省エ対策+ウッディなインテリア     

太陽光発電で自給率51%<月平均>

ヒ−トポンプ式床暖・全熱交換換気シ  

ステム等、省エネ措置を施しています。

特徴:省エ対策+ウッディなインテリア     

木造2階建て、バリアフリーに配慮した二世帯住宅です。
外装、内装共に自然素材を多用し、
塀にも木を使うことで周辺の景観にも癒しを与えています。

車庫を地階にして土地の有効活用を計画しました。大きな中庭を囲み子世帯と親世帯を分けてそれぞれから景観を楽しめるようにしました。

建物の内外の仕上げに宮崎産の杉とヒノキを採用し室内の壁は漆喰で仕上げました。

ワンルームマンションです。
賃貸マンションの多い地域なので、周りとは違ったもの、年月が経っても空室の出ないような建物にしてほしいというのがクライアントのご要望でした。

43条但し書きという厄介な許可を取らなければならない物件なので心配されてました。役所、近隣等々丁寧に時間をかけて取り組ませて頂きました。

リノベーションはまず一部解体をして、現在の構造状態を確認することが大切。構造の補強をして大空間を実現しました。集会室は内なる心に向き合う場所。空間を広く、そして無限に感じながら精神的には狭く意識出来ること。

施主が家具職人のため、彼の制作した家具を生かせられるような素材を選んだ。薪ストーブもオリジナルでデザインし作りました。

地階のスペースと屋根裏スペースは床面積の建築基準法上のボーナスでつくり、最大限の床面積を確保しました。

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