建築家の設計事例
16戸のスタジオタイプの集合住宅です。住戸の玄関部にキッチンを配置することで20㎡の部屋が廊下のない広がりある空間になりました。打放しコンクリートの質感を生かした室内です。ローコストを追求した建物です。 |
コンパクトな空間に、いろいろな要望を組み込んだ、からくり箱のような家になっています。 |
街の喧噪から逃れゆったりした時間の中で暮らしを楽しみたい...。 ロッキングチェアーに座りながら、好きな本に囲まれて読書を楽しむ....。 川のせせらぎや、小鳥のさえずりをBGMにハーブや花を楽しみ、春に摘まれた、カモミールを乾燥した手作りのハーブティーを味わう贅沢な時間...。 |
1階は玄関から入ると広いホールのようなリビングに、アイアン手摺のアンティークな階段が出迎えてくれます。 |
建物形状は、プロポーションの異なる2つの家形のヴォリュームが部分的に噛み合うようにつながる形となっています。背の低い棟はLDKと水回りが、背の高い棟には寝室や書斎などの個室と共用の図書スペース(2階)が設けられています。 |
障がいのある方が支援を受けながら、自分らしく生き生きと生活するケアホームです。 |
耐震と高断熱の希望により、長期優良住宅にしました。また、一体感が欲しいとのことでしたので、フローリング、羽目板共にナラ材を使用し、梁等も自然塗料で塗装することで素敵な空間が出来ました。 |
リビングの吹き抜けには子供たちの遊び場となるファミリースペース。一角には季節の物を収納す |