片流れ屋根|建築家の設計事例
アーキネットデザインの企画型住宅の第2弾です。 |
間口が5.5Mない、とても細長い敷地です。更に密集市街地の為、南北の隣地建物は境界いっぱいまで建っているという環境の中で、採光と通風をどう積極的に取り入れることで、理想的な住環境と店舗を作り上げるかを考えました。 |
離れという事で玄関はなく、入口の大きな開口を入るとすぐに土間キッチンのため寒さ対策は必須でした。 |
玄関横のシュークロゼット・床下収納・屋根裏収納に加え洗面奥に納戸を設けるなど |
道路より一段高くして平屋建ての建物です。 |
「2世帯のより良い関係性を築くことができる家」 |
二世帯で住むので、見る見られるという関係を良好に保ちつつ、高齢の親の見守りが出来るよう |
屋根の形をシンプルにする(片流れ)ことにより、コストと地震等の安全性を守る。窓の配置を工夫して。壁量を臆して、耐震性を高めました。建築主がネットで購入した、設備を支給品で工事しました。洗面器、エアコン、物干し等 |