建築家の設計事例

魚貝類販売(流通・小売)店舗インテリアです.

風光明媚な傾斜地に建つ住宅。道路側に建物を計画する事で、庭が道路側から見えないように配慮している。その結果、高低差で生まれたスペースに地下車庫を提案させて頂いた。生活空間はすべて平屋の計画となっている。

秋田県の横手市増田伝統的建造物群保存地区の中に存在する有形文化財の元酒蔵「勇駒」のリノベーションです。酒蔵を地元の麹屋さんが引き継ぎ、味噌を使った食事処として使用してきましたが、有形文化財のため外観をいじれないなど視認性の部分や寒冷地ならではの室内環境の改善のためにリニューアルを行いました。

家族の集える大きなダイニングキッチン+和室を家の中央に配置し、個室はその周りに。中庭に面することで、日当たりも期待できるように設計。ダイニングに続く掘り炬燵のある和室は、床を高くすることで、どちらに座っていても、目の高さに違和感がないように。

建設地は滋賀県で琵琶湖を望むことが出来る自然溢れる場所なのですが、
この件では土地探しからクライアントと一緒に行ないました。
現地を一緒に歩いて見つけた土地を価格交渉まで一緒になって行ないました。

旅館に泊まりに来るイメージを描いて全体を和風にしました。肌に触れる素材や建具の一部は無垢の木を使用しています。お風呂は安全面も配慮しつつ、お客さん念願の露天風呂を設けました。

伝統的なデザインにモダンが調和した贅沢な空間は、京都の風情をゆっくりとお楽しみいただけます。五右衛門風呂につかりながら過ごすひとときも魅力的。伝統と現代が織りなすコントラストの妙。素敵な京町家の宿に是非お越しくださいませ。

1階より、奥多摩の山を眺めながらの生活を楽しめる居間そして和室
全て多摩産材の杉・桧を使用

動線の工夫や、マンション特有の天井の凸凹梁を、間接照明にして美しく。

採光の取り方、外観の見せ方など既成概念にとらわれない自由な発想で創りました

白金台の周辺は昔ながらの住宅が立ち並ぶ閑静な住宅街でしたが、最近では宅地の細分化が進み、この家の敷地も1つの敷地を2つに分割したものです。
●これまでのライフスタイルを大切に

マンションリノベーション・S邸

敷地が角地であること、近隣に古き良き下町の情緒があることから2階LDKにはあえて外部に面した大きな窓を設けました。階段室のガラスの壁とともに目線が通り抜けることで、空間の広がりを演出しています。

木の梁が出ている空間にしたいとの要望を踏まえて梁をあらわしにし木を多く取り込んだ家にしている。柱が出る所は丸太にしている。窓もLDKだけ木製にしている。小さなお子さんが3人おられるので子供室は最初は一室にしておき、段階的に部屋として区切ったりロフトを設けたりする予定である。

この建物の設計にあたり、敷地条件にいくつかの制約が有り全体計画から着手しました。条件の一つに隣接建物の集会場からのプライバシーの確保、もう一つの条件は、隣接敷地の両親建物の位置関係がありました。

「てのひら盆栽」デザイナーのためのアトリエ付住宅です。
実家のあった静かな土地は幹線道路が通ったことで一変し、騒音と振動に悩まされる場所となってしまいました。

敷地は間口5m弱に対し奥行き20mと南北に細長く、前面道路からは最大2m程低く、東側隣地はこの敷地からさらに2m低いレベルにありました。

鉄骨、コンクリートの無機質さを感じないように、自然素材を使って目から感じること、皮膚で感じるものが優しいように工夫しています。

高低差のある土地を活かした設計となっています。また周囲の自然豊かな環境を最大限に生かす計画としました。

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