建築家の設計事例
ひらけた南側から、大きな窓や吹抜を通して |
ゆったりとした敷地に、その敷地を最大限有効に活用した平屋の家。 |
最寄りの駅から徒歩7分と、利便性の良い場所にある新規開発分譲地に建つ住宅。 |
また、この家は2世帯共有であり多様な家族構成をなしていました。一人当たりかなりの面積を要する為、廊下を排除した田の字プランとしましたが、家族数が変化していく可能性も十分ありました。加えてローコストが条件でした。 |
住み心地の良さは、間取りに大きく影響されます。特に四世代が同居する住まいでは、それぞれのプライパシーと家族全員が団らんできる空間をどのように配置するかが重要と考え、家族の共有空間を中心にして私的空間を放射状に配置しました。これにより良好なプライバシーと日照・通風効果が得られました。 |
1階は玄関から入ると広いホールのようなリビングに、アイアン手摺のアンティークな階段が出迎えてくれます。 |
都内大田区に計画した木造3階建の一戸建住宅です。 |
建物形状は、プロポーションの異なる2つの家形のヴォリュームが部分的に噛み合うようにつながる形となっています。背の低い棟はLDKと水回りが、背の高い棟には寝室や書斎などの個室と共用の図書スペース(2階)が設けられています。 |