集合住宅|建築家の設計事例

規模と形共に周辺の住宅環境に融け込んだRC+木造屋根の2階建てとして、構造的に、施工的に費用が掛からない計画としました。 また、入居者に「落ち着く」と感じてもらえる様に木を使ったデザインを考えました。

船橋市に計画した木造2階建の単身者を対象とした集合住宅の建替計画です。

外観はヤワラカナ曲線を用いる。女性が多く利用することから、しなやかにまとめた。各戸の室内は白を基調に木目をあしらい、ローコストに見せないように工夫した。デスク付きの部屋が要望のため、収納とひとまとめにしてスッキリとまとめた。

広い敷地は傾斜があり、何度か計画をしたものの、造成費が高くなり悩んでおられました。そこで逆の発想で傾斜を生かしたご提案をさせて頂きました。日当たり、通風も良く、ボリューム感のある1つの街が完成致しました。

新宿区と中野区の境界を流れる神田川に程近く、間口が非常に狭く、奥行きが40m以上ある敷地。商品性の価値を高めるためにデザインを工夫。特にエントランス部分は人を呼び込むことを意識した形状とする。

■明るい住戸
道路側を全面ガラス+バルコニーとして、採光・通風を十分に取りました。
内部は、フローリングを含め白系で統一しています。

4階建て11戸です。

1~3階までは建て主経営の写真スタジオ。
その上が貸事務所。
8~10階に建て主の3世帯住宅、屋上が地上30mの和風庭園です。
巾6.5m奥行き16mそれに京葉道路将来拡幅予定の分が4.5mと言う敷地に
10階建ての建物を建てました。

賃貸はまずターゲットの設定とプログラムが大切。そこで計画地を守備範囲とする不動産会社をリストアップし、順次ヒヤリングして企画力を比べ、管理運営まで含めたパートナーを選んだ。選んだパートナーと打ち合わせてターゲットとプログラムを決め、設計者として競争力となるコンセプトを提案した。

敷地の特性を活かして、敷地最大限の面積を確保しました。

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