エヌスペースデザイン室 佐藤 直子さんの設計事例


学習塾の内装

個々が集中できるよう、大机にはしたくない。
講師が効率よく一人一人を指導して回れる動線がいい。
予算は厳しい。
内装は床のみタイルカーペットを上貼し、部分的に作成した間仕切り壁のみクロス貼。


狭小住宅で広く住む

キッチンはトーヨーキッチンを気に入られていました。
小さいながらも屋上を設け、花火が見れるように。


酒屋のリニューアル

コストは最小限に、レジ廻りや奥の事務スペースも使いやすくしたい。
メラミン素材ではなく、本物の木肌を感じていただきたいと思い、シナやラーチの合板を使いました。メンテの必要な部分にはメラミンやPタイルも使っています。


木造耐火4階建てテナントビル

階段を外階段にすることで、容積を稼ぐことができた。
木造用の乗用EVが発売になり、鉄骨やぐらを組むことなく取り付けることが可能になった。
道路斜線にかかるため道路側は2階建てとしたが、階段部分とシャープにつなぎたいため、
手前を鉄骨造とした。


広い家を広く暮らす

何もないことの贅沢。ミニマリズムの美学。いつのまにか日本人の住まいは物があふれ、、物に囲まれ、居場所がなくなってしまっています。かつのて日本の住まいは、もっと質素でシンプルで美しかったはずです。


マンションのスケルトンリフォーム

動線の工夫や、マンション特有の天井の凸凹梁を、間接照明にして美しく。


中庭のある家

子供室に続くファミリールームが欲しいとのことでした。
全体のイメージは和モダン。
お子さんはおしゃまなお姉ちゃんと元気な弟さんの二人兄弟。
将来は家具で区切ります。下屋から続くリビングに子供室の小窓でつながります。


つながった空間に暮らす家

郊外に建つ高住まいは、南の窓からは里山が眺められ、春は山桜がきれいだそうです。
変形敷地でしたが、少し斜めにめいっぱい南に振りました。
どこにいても、家族の気配が感じられる住まいです。


鉄骨造2階部分のスケルトンリフォーム

動線のほか、収納計画、お仕事用の接客スペースを設けました。
ガランと広すぎる空間は落ち着かないとのことで、エリアを曲線の壁でやんわり分けました。
TOTOリモデルコンテスト2014テーマ別部門最優秀賞受賞。


南欧の風が抜けるリノベーション

思い切った浴室の提案や、タイル割、オリジナルデザインの家具。
施主様に選んでいただくための、前段階の材料選定が大切です。


0xカフェ

間口3m、奥行き27mの敷地(アーケード)に建つカフェです。奥はギャラリーにもなる天井の高い大空間です。数センチの使い勝手を絶妙に割り出した無駄のない空間は狭さを感じさせません。


らぁめん専門店さかなや

木造2階建ての1階部分貸し店舗の改装設計。少ない予算でメリハリをつけました。


サンエクスショールーム

エクステリア設計施工会社の事務所を、ショールーム付の事務所に改装しました。エクステリア部材の設計施工及び展示はクライアント自ら。餅は餅屋です。