第七章・擁壁がある土地

擁壁がある土地と言っても
・その擁壁が自分の敷地内か?敷地外か?
・擁壁が道路側か?隣地側か?
によってデメリットが違ってきます・
 
下記ではそれぞれの場合でメリット・デメリットを明記してみます。
 

自分の敷地内に擁壁がある場合

道路側に擁壁がある場合

自分の敷地内で道路側に擁壁があるということは道路よりも高くなっている場合が一般的です。
下記のようなメリット・デメリットがあります。
 

メリット

  • 眺望がよい場合が多い
    擁壁のある土地は傾斜地などを造成してつくった宅地が多く、一般的には眺望が良い場合が多いようです。
  • 南側が低くなっている場合は日当たりがいい。
  • 価格が割安な場合が多い

デメリット

  • 不適格擁壁の場合は作り変える必要がある
    擁壁が今の基準に合致していない場合は新築・建て替えの際に擁壁を作り変える必要が生じる場合があります。
    よく調べてから購入することをおすすめします。
  • 地盤の強度も確認が必要
    擁壁のある土地は擁壁を作る際に掘削していたり、盛土している可能性が高いです。
    そのまま家を建てると不同沈下などを起こす可能性があります。
    購入する前に地盤調査などを行うことをおすすめします。
  • 擁壁の安全対策を自分の費用で行う必要がある
    擁壁が崩れた場合、他人に迷惑をかけてしまう可能性があります。
    擁壁が古くなってきた場合は、自分の費用で安全対策を行ったり、擁壁を作り変える必要があります。
  • 駐車場の置き場をどうするか?
    擁壁と一緒に掘り込み車庫などがあればとりあえず駐車場は確保できますが、駐車場が準備されていない場合は駐車場をどうするかなどが問題になります。

 

隣地側に擁壁がある場合

自分の敷地内で隣地側に擁壁があるということは隣地よりも高くなっている場合が一般的です。
自分の敷地が高いほうなのでデメリットは少ないですが、擁壁の安全対策を自分の費用で行う必要があります。
 

自分の敷地外に擁壁がある場合

道路側に擁壁がある土地

道路より低い土地の場合、道路側に擁壁があります。
この場合、擁壁は道路の管理者が管理します。
道路の管理者は主に都道府県・市区町村などなので、擁壁が古くなってきた場合でも責任を持って対応していただける場合が多いので安心です。
道路より低い土地の場合と同じようなメリット・デメリットが該当します。
道路より低い土地のメリット・デメリットは下記をご覧ください。
道路より低い土地のメリット・デメリット

隣地側に擁壁がある土地

隣地側に擁壁があるということは隣地のほうが高くなっている場合がほとんどです。
当初は問題ないと思いますが、擁壁が古くなってきた場合でも、隣地の所有者に資金がないと安全対策に不安があります。
また南側隣地が高い場合は日当たりが悪くなるなどのデメリットがあります。

仕事の依頼はこちらから

 
 

建築家依頼サービスの申し込みは今すぐこちらから(無料)↓

建築家依頼サービス
 
当サイトの建築家に仕事を依頼したい方は下記から依頼したい仕事の内容を投稿してください。
投稿した内容は下記のページで公開され、当サイトの会員建築家から返信をもらうことができます。
 
https://kentikusi.jp/dr/netirai/jirei
 
このサービスは一般の方・業者の方でも無料で利用できます。
 

建築家依頼サービス・申し込み

依頼したい仕事の内容を自由に記入してください。(■依頼したい仕事■建設予定地■土地・テナントの所有・賃貸状況■建物についての希望■ご予算■希望する地域■建築家に依頼したいと思った理由■その他・・・など)
メールアドレスをご記入ください。このメールアドレスに確認用のメールをお送りします。 例:nakazato@kentikusi.jp
例:みのる
例:東京都
例:港区