あまねの杜保育園

●設計事例の所在地: 
千葉県船橋市
●面積(坪): 
455坪
●建物の種類(大分類): 
医療・福祉施設
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

中庭と樹木を周るデッキ、スロープ、階段、ブリッジといった立体回遊動線により、「子どもが楽しく、大人が見守り易い」、認可保育園

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

「木の温もりを感じさせつつ、防犯面への配慮、環境面への配慮も加えて計画してほしい。」
「食育を進めるため、調理室は園児の食への関心が高まる中央などに配置してほしい。」
「園庭は築山や池を配し、園児がのびのび遊べ、自然とふれあえる空間にしてほしい。」

依頼者があなたに依頼した決め手: 

「園庭を中央に置く中庭型としてくれたので、保育士が安心でき、移動も容易と感じました。」
「建物全体を活用した遊具のような設計だったので、子どもが飽きないだろうと思いました。」

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

160名の園児が自然とともに楽しく遊べ、同時に全ての保護者や保育士が安心できるよう、大人の目が互いに届く中庭型、かつ子どもが緑を巡り行き止まりなく走り回れる立体回遊動線とし、それらを外からは堅牢な壁で覆う“中は楽しさを強さで守る構成”を提案。
1階中央に置いたガラス張りの調理室と屋上の菜園で食育を促進するほか、日除け庇、坪庭通風、地熱空調、雨水利用、太陽光発電など省エネを徹底した上、その仕組や素材を園児が常に見られるよう配置し、さまざまな自然を五感で感じながら、のびのび遊べる園舎とした。

依頼者の声: 

「築山や池、階段広場など施設全体を駆使した夏祭りや運動会は、この保育園ならでは。」
「子どもが楽しむ前に保育士自身も楽しんでいるので、保護者も含めて愛情が育まれます。」

その他の画像: 

建物全体が遊具のような立体回遊園舎

防犯上、防音上、堅牢な外壁

トップライトからの光と坪庭への通風が特長の保育室

調理室に直結するランチルーム

二層分の天井高をもつ遊戯室

すべり台や築山も含めた螺旋状の回遊動線

庇が日陰を作るルーフテラス

屋上菜園とガラス張りの調理室

家庭的な電球色の照明による夜景

設計者

ユーザー 相坂研介設計アトリエ 相坂研介 の写真
オフライン
Last seen: 2年 3ヶ月 前
登録日: 2012-07-24 10:14

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