屋上庭園の住宅
オーナー住宅
周辺は戸建住宅の塀や道路で圧迫感を感じますが、 3階に住まうことで、近隣住宅との開放感と閉鎖感のバランスがうまく保てます。見通しの良い広いテラスは、住宅内に風を招き、たくさんの光を取り入れます。土・植物など生きた自然を積極的に取り入れることで、屋上でありながらも生活が閉鎖的にならず、地上にいるように暮らす環境が出来ました。
オーナー住宅の庭は1,2階の屋根部分を全てつかって、愛犬が3階の屋上庭園になる庭を家を取り巻いて走り回れるようにしました。
1.2Fのワンルーム住戸
調査したところ、周辺は大学が多くあり入居者を学生と想定した。バルコニー前面は道路で可能な限り建物をセットバックして緑地をとり、広がりを感じるようにしています。
住戸は一人で住むには広めの約8.5帖のワルームとし、隣室との間は18cmのコンクリート壁で、騒音が生じない配慮をし、インターネッモやケーブルTVの設備を充実させました。
http://www.yumira.com/SpaceFiles/03work/01juutaku/07sky/07skyhouse.html
屋上庭園
3階屋上にフレームを設置し、格子手摺やワイヤーを取付けて立体的な緑化を出来るようにしています。床のコンクリートで大きな植栽升をつくり客土を施しました。
家の廻りをたテラスが取り巻く環境が出来たので、ペットの愛犬は家屋の外側を走り廻って一周することが出来ます。ドッグランが出来ました。
外観
日影規制の厳しい住宅地であるため周囲には2階建てまでの家が多いのですが、日影のシュミレーションを幾度も行い、3階建てとすることが出来ました。とても眺望の良い家が出来ました。
外観 南
3階の地面になる2階のコンクリート床は屋上庭園をつくる人工地盤です。
前庭
バルコニー外部-領域がわかるよう植栽のスリットをつけました。
オーナー住宅は見晴らしの良い3階です。1,2階の賃貸住宅の屋根部を地上に見立てた屋上庭園と考え、ここを地面にして住宅をつくりました。
家の廻りをたテラスが取り巻く環境が出来たので、ペットの愛犬は家屋の外側を走り廻って一周することが出来ます。ドッグランが出来ました。
屋上庭園
3階屋上にフレームを設置し、格子手摺やワイヤーを取付けて立体的な緑化を出来るようにしています。床のコンクリートで大きな植栽升をつくり客土を施しました。
屋上庭園/家庭菜園
フレームに緑化ワイヤーを取付けつる植物が育つようにしています。
リビングダイニング
天井の高い開放的な空間。いろりを設置する予定です。
風が四方から部屋を通り抜ける。
和室
ステージのような和室です。足腰が衰えても立ったままでリビングから入れます。
襖は全て引き込みです。戸袋に収まるとリビングと一体の大空間になります。
様々な収納
・和室の床の段差を利用した引出
・階段収納
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建築家に設計を依頼しなくても、設計施工を一括で請け負ってくれる業者はたくさんあります。
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