古材とゴロンボを用いた新築住宅

●設計事例の所在地: 
京都市左京区
●面積(坪): 
敷地面積:40坪 、建築面積:20坪、延床面積:32坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外観は全くの新築に見えますが、内部は古いゴロンボを用いて、レトロ感のあるインテリアとなっています。ケヤキの古材の柱のホゾが、この家のコンセプトを明快に表しています。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

 新築住宅ですが、内部は古材を用いて木材の味を活かした空間となっています。1、2階で延床32坪の住宅ですが、内部空間は広々とした開放感が感じられます。地下室があり、プラスワンとしてのゆとりが感じられます。

 3人家族の住まいですが、ゆとりと落ち着きがあります。外断熱のおかげで、夏冬ともに快適な住環境が創出されています。ソーラー発電も設置されていて、お施主さんは毎月の発電量を楽しみにしています。

その他の画像: 

リビング
新築ですが、古材を多用しました。フローリングは竹の加工したものです。

リビング
ホゾ穴のあいたケヤキの古材の柱を使いました。

リビング上から
サッシは結露の出ない断熱建具の2重サッシです。

ゴロンボ
昔ながらの準棟纂冪と呼ばれる小屋組を実現しました。

リビング吹抜け
高い吹抜け天井は、豊かなリビングを創り出します。

コンパクトな作業性を重視したキッチン。

寝室
ゴロンボは、太鼓に加工して使いました。

子供部屋
ロフトを設け、楽しい空間としました。

地下室への階段です。

コンクリート打ち放しの自由に使う地下室です。

設計者

ユーザー 株式会社 クカニア 西巻 優 の写真
オフライン
Last seen: 8年 6ヶ月 前
登録日: 2015-01-21 15:38

建築家に設計を依頼するメリット・デメリット

 
建築家に設計を依頼しなくても、設計施工を一括で請け負ってくれる業者はたくさんあります。
なぜ、あえて建築家に設計を依頼する必要があるのでしょうか?
建築家に設計を依頼するメリット・デメリットは下記のページをご覧ください。
 
▼建築家に設計を依頼するメリット ▼建築家に設計を依頼するデメリット
 

 

建築家相談依頼サービス・目次

建築家紹介センターでは建物を建てたい方にお近くの建築家を紹介する建築家相談依頼サービスを行っています。
建物について相談・依頼したい方はぜひ、下記のページをご覧ください。

建築家相談依頼サービス・目次
建築家相談依頼サービス・トップページ
建築家相談依頼サービスの流れ
建築家相談依頼サービスの特典
建築家相談依頼サービス・お客様の声
建築家相談依頼サービスの料金
建築家相談依頼サービス・最近の相談・依頼事例
建築家相談依頼サービスのよくある質問
建築家相談依頼サービスの安心安全宣言