I-5086、新築戸建てを計画しております(埼玉県)

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現住所‐都道府県: 
埼玉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

配置図、図面を見ていただかないと、わかりづらいかもしれませんが、
北向き、北東道路の角地に新築戸建てを計画しております。
売主さん負担にて、古家を解体をし、設計GL0更地にしたたところ、西側にあった隣との芯積みブロック塀のこちら側の基礎が一部露出してしたため、安全性のために積み直しすることになり、お隣とご相談し、こちら側に内積みになる予定です。
もともと西側に駐車スペースにする予定だったのですが、
その駐車場の幅を芯積みブロック面から建物外壁まで2700で設計していたため、車のドアの開け閉めがしづらくなるということになり、
駐車スペースを確保するための、建物全体を30センチ東にずらすしかないということになり、
そうすると、敷地内のは隅切りの角のところと建物の北東の角の間の通路が狭くなり、玄関方向から自分の敷地を通って庭に抜けられず、一度道路にでないといけないかもしれないという
ことになりそうということと、庭が30センチ狭くなるのも嫌だと思い、玄関周りの間取りの変更を今考えていますが、なかなかよい案が出てこないので、ご相談したいです。
 
建築家の所在地について:
建築家の所在地にはこだわらない





ユーザー honda4046 の写真





お仕事を依頼した建築家
 
松本勇介建築設計事務所 松本 勇介さん
 
建築家相談依頼サービスに投稿する前にどんなことで悩んでいましたか?
 
業務委託先の設計事務所探し
 
なにで建築家相談依頼サービスを知りましたか? 検索エンジンからの場合は検索に使ったキーワードを教えていただければ 幸いです
 
設計事務所 検索 とかだったと思います。
 
建築家依頼サービスを知ってすぐに投稿しましまたか?もし投稿しなかった場合はどんなことが不安になりましたか?
 
すぐに投稿しました。
 
いろいろなサイトがある中で なにが決め手となって建築家相談依頼サービスに投稿しましたか?
 
最初に見つけたから。
 
実際に投稿してみていかがでしたか?
 
この件は、すぐに返信が来てよかった
 
現在はどの段階でしょうか?
 
設計中
 

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車椅子を使う人にとって、家の中で「自由に動ける」ということは、単なる便利さではなく、自立と尊厳を守ることに直結します。

しかし、多くの住宅では、段差や狭い通路、使いづらいドアの位置など、日常生活を制限する要素が潜んでいます。

ここでは、車椅子でも快適に、そして自然に暮らせる家をつくるためのポイントを考えてみましょう。

1. 「通れる」だけでなく「回れる」空間を
図面上では通路の幅を確保していても、実際に生活してみると方向転換が難しいケースが多々あります。

車椅子でスムーズに動くには、**回転半径(約150cm)**を確保することが基本です。
廊下や扉前、リビングの家具周辺など、回転できるスペースがあるかどうかが「自由度」を大きく左右します。

また、通路が広ければよいというわけではありません。
家具や収納を配置した状態で、実際に動線が確保されているかを確認することが大切です。

設計段階から生活シミュレーションを行い、暮らしの動きを“線”として描くことが理想です。

2. 扉の選び方で快適さが変わる
車椅子での生活では、ドアの開閉方向や種類が大きな影響を与えます。

開き戸は可動範囲が広く、方向転換が必要になるため不便になりがちです。
一方で、引き戸なら最小限の動作で開閉でき、介助者と一緒に通ることも容易です。

また、取っ手の形状や高さにも配慮しましょう。

力を入れずに開けられるレバーハンドルや、引き残しのないフラットなレール形状は、日常のストレスを減らします。

ドア1枚の設計にこそ、暮らしの自由度が隠されています。

3. 生活の中心を「自分の動き」で完結できる配置に
自由に動ける家とは、誰かに頼らずに生活の多くを自分で完結できる家です。

キッチンや洗面台の高さを調整し、車椅子でも使えるように設計する。
寝室とトイレの距離を短くし、夜間も安心して移動できるようにする。

このように、自分の生活動線を軸に家の中心をつくることが、真の自由につながります。

特に、家族や介助者と同じ空間を共有しながら、それぞれが自然に動ける設計は、心理的な距離を縮めます。

「支える」「支えられる」という関係ではなく、共に暮らす家へ。

4. 見た目も「特別扱いしない」設計に
車椅子対応住宅というと、無機質で機能優先のデザインを想像する人もいます。

しかし、本当に暮らしやすい家は、機能を“隠す”のではなく、“馴染ませる”こと。
手すりを木のラインとして壁に溶け込ませたり、スロープをアプローチデザインの一部に取り入れたり。

機能とデザインが自然に共存すると、家全体が心地よく感じられます。

まとめ
車椅子でも自由に動ける家とは、広い家でも、設備の多い家でもありません。
「動線」「高さ」「配置」「デザイン」――それらを一つひとつ丁寧に整えることで、
本人も家族もストレスのない暮らしが実現します。

家とは、誰かを特別扱いする場所ではなく、みんなが自然に心地よくいられる場所。

その発想から生まれる設計こそが、車椅子でも“自由”に暮らせる家づくりの本質です。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

「サウナ=一人の時間」
そんなイメージを持つ人も多いかもしれません。

確かに、自分のためだけの静かな時間は格別です。
けれども最近は、自宅サウナを**家族と共有して楽しむ“共用型サウナ”**として設けるケースが増えています。

サウナがあることで、家族が自然と集まる。
そんな“小さな団らんの場”をデザインすることができるのです。

■1. 家族で使うなら「温度設定」が鍵
家族それぞれ、サウナに求める温度は違います。
本格派のご主人は100℃近い熱めが好みでも、奥さまやお子さんには少し厳しい温度です。

共有型サウナでは、**家族全員が気持ちよく過ごせる温度帯(70〜80℃前後)**が理想。時間を長めに取ることで、じんわり汗をかける「ぬる熱サウナ」にするのがポイントです。

また、可変式のベンチを設けて上下で温度差をつけると、家族それぞれが心地よいポジションを選べるようになります。

空間を共有しながらも、体感を調整できる設計は満足度を大きく高めてくれます。

■2. 家族が集まる“会話が生まれる空間”に
一人で黙々と入るサウナもいいけれど、家族サウナの醍醐味は、日常ではなかなかできない会話が生まれること。

携帯電話もテレビもない、ただ温かい木の空間。
お互いの顔を見ながら、何気ない話をする。
それだけで、不思議と距離が近づくのがサウナの魅力です。

そのためには、座面を対面式にしたり、間接照明で穏やかな光をつくったりと、
“語りたくなる雰囲気”をデザインすることが大切です。

サウナ室の中に家族の時間が流れ始めると、
そこは単なる設備ではなく“居場所”になります。

■3. 動線設計で“家族みんなが使いやすく”
共有型サウナを快適にするためには、生活動線との一体化も欠かせません。

たとえば、浴室と脱衣室の間にサウナを挟むように配置すれば、入浴や洗濯などの動線と自然に重なり、日常使いしやすくなります。

逆に、アクセスしづらい場所に設けると「使いたいけど面倒」という理由で徐々に使われなくなってしまうことも。

さらに、外気浴スペースや家族で座れるデッキを近くに設けておくと、サウナ後もゆったりと時間を共有できます。

風を感じながらジュースを飲んだり、夜空を見上げたり。
“ととのい時間”がそのまま“家族時間”になる設計が理想です。

■4. 共有のサウナは“思い出の装置”になる
一人の趣味として始めたサウナが、いつのまにか家族みんなの習慣になっていく。

「サウナに入るとき、子どもが自然と隣に座ってくる」
「夫婦での会話が増えた」
「祖父母も一緒に温まる時間ができた」

サウナは、世代や立場を超えて心をゆるめてくれる空間です。

家族全員が“使いたくなる”設計を意識すれば、それはもう贅沢な趣味ではなく、家族の記憶を育てる場所になります。

サウナをつくることは、家族の関係をデザインすること。

誰かのための空間ではなく、みんなの居場所にする。
その先に、毎日が少しあたたかくなる「共有型サウナライフ」が待っています。

I-5085、カーポートを設置したい(千葉県)

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現住所‐都道府県: 
千葉県
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カーポートを設置したいのですが、10平方メートルを超えるため、千葉市役所に問い合わせたところ、建築確認申請が必要とのことでした。施工業者より、設計事務所を探して依頼してください、と話がありましたが、近隣の設計事務所を数件連絡しましたが、いずれからも多忙を理由に断られました。
このようなものなのでしょうか?急いでいるわけではないので、自分で申請したい位ですが、市役所からは、無資格者からの申請を受けたことがないと言われ、行き詰まってます。
 
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I-5084、保育室の増設と、窓の改修工事(埼玉県)

ユーザー きのこ5084 の写真
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現住所‐都道府県: 
埼玉県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

現在、埼玉県で小規模保育園の運営を行っています。
建物は重量鉄骨3階建、ALCパネルです。断熱材は無く寒いです。
新耐震基準直後に建てた建物で、昨年度ガイドライン調査を実施し、耐震補強を行いました。
 
この度、空きテナントを利用した保育室の増設と、窓の改修工事を行う予定です。
以前工事を行ってもらった工務店にお願いしているのですが、断熱に関する知識があまりないように思われ、断熱材の厚さが薄いのではないか?と感じています。
私としましては、どこを強化すると断熱効果が大きいのか、改修工事の内容が専門家から見て、費用対効果が十分高いのか、工事に手抜きなどが無いか。などをご判断いただけないかと考えております。
 
さらに、建物は昨年度に耐震補強工事を実施しているため、重量鉄骨造3階建ての建物をどのように生かしていけばよいのか。なども相談したいです。
 
どのような方に相談すればよいのかが分からず、困っております。建築家の方に相談すべき内容かどうかが分かりませんが、もしお手伝いいただける方がおりましたら是非お願いしたいです。
 
よろしくお願いいたします。
 
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「書」と聞くと、少し堅苦しい印象を持つ方もいるかもしれません。

けれども本来、書は“文字を書く技術”ではなく、線で心を表すアートです。
それは言葉を超えた表現であり、暮らしの中に静かな力をもたらしてくれるもの。

現代の住まいにも、書は意外なほどよく馴染みます。
むしろ、色や形で満たされた時代だからこそ、「線と余白」で語る美しさが際立つのです。

1. 線が呼吸するアート
書の魅力は、線にあります。
太さや勢い、かすれ、止め、はね――そのすべてが一瞬の呼吸の記録です。

書家は筆を走らせながら、無意識のうちに「間(ま)」をつくっています。
その“間”こそが、私たち日本人が長く大切にしてきた感性の核。
書を飾るということは、空間の中に呼吸のリズムを置くことでもあります。

2. 現代の空間にこそ似合う
和室だけでなく、モダンなリビングや玄関にも書はよく合います。
むしろ、白い壁やコンクリートの質感に墨の黒が映えると、建築そのものの静けさが際立ちます。

漆喰の壁に飾ると、柔らかな陰影が生まれる

木の壁に掛けると、墨の深みが温かく感じられる

グレーの壁には、筆のリズムがモダンに浮かび上がる

素材との呼応を考えると、書は空間を超えて“呼吸する線の彫刻”のように存在してくれます。

3. 言葉より「余白」を味わう
書は「何が書いてあるか」よりも、「どう書かれているか」で感じるもの。

意味を追うより、線の流れや余白の広がりに身を委ねてみてください。

一枚の書を前にして、「静かだな」「強いな」と感じたら、それで十分。
そこには、言葉を超えたエネルギーが宿っています。

私たちの暮らしもまた、言葉では説明できない“感覚”によって豊かになります。
書はその感覚を思い出させてくれる存在なのです。

4. 飾り方のコツ ― 呼吸できる距離を
書を飾るときは、少し距離を取って見るのがポイントです。
近づいて線の質感を感じるのもよいですが、2〜3歩離れることで、構成の美しさや余白のリズムが見えてきます。

また、額装をシンプルにすることも大切。
白いマットに黒い細フレーム。
あるいは和紙を直接パネル貼りにする。
“見せる”より“馴染ませる”方が、空間に深い静けさをもたらします。

5. 一文字で十分
大きな作品でなくても、一文字の書が空間を変えます。
「和」「静」「風」――意味に惹かれる文字を選び、玄関や寝室に一枚。
その存在が、空気をやわらげ、心を整えてくれます。

書は声のない言葉。
家の中でそっと語りかけてくる存在です。

まとめ
書を飾ることは、暮らしに“静の時間”を迎え入れること。
線が呼吸し、余白が語り、空間に凛とした気配が宿ります。

デジタルな時代だからこそ、筆の跡に残る人の温度が心に響く。
書は、現代の住まいにこそ必要な“静かな美”なのです。

I-5083、旅館業開業の手続きにあたり……(新潟県)

ユーザー Kyo の写真
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現住所‐都道府県: 
新潟県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

旅館業開業の手続きにあたり、建物の用途変更が必要ですと上越地域振興局地域整備部 建築課より連絡を頂き
建築物の検査済証の作成依頼です
 
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I-5082、カーポート2台を建築したい(神奈川県在住・建設予定地は茨城県)

ユーザー waka の写真
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神奈川県
現住所‐郡市区町村: 
 
依頼内容: 

茨城県守谷市でカーポート2台を建築したいと計画しております。
 代行費用がどのくらいかかるか?知りたいです。
 建物は、すでに立っておりその横の駐車場へ屋根をかけたい。
よろしくお願いいたします。
 
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■ どこに相談すればいいのか?
家を建て替える、あるいはリフォームを考えたときに、最初に迷うのが「どこに頼むか」です。
検索すると、設計士、工務店、ハウスメーカー……とさまざまな選択肢が出てきます。

でも実は、この3者には得意・不得意がはっきりあります。
価格だけで選ぶと、後になって「思っていたのと違った」ということにもなりかねません。

それぞれの特徴を理解することが、納得のいく家づくりの第一歩です。

■ ハウスメーカーの強みと弱み
ハウスメーカーの最大の強みは安心感とスピード感です。
全国展開しており、モデルハウスや標準仕様が明確。工期も短く、品質も一定に保たれています。

一方で、自由度が低いという弱点があります。
決まったプランや仕様の中で選ぶ仕組みのため、「自分らしい家をつくりたい」という希望には向きません。
また、広告費や展示場維持費が価格に含まれるため、同じ予算でも空間の質より“ブランド料”が上乗せされている場合もあります。

■ 工務店の強みと弱み
地元密着型の工務店は、価格の柔軟さと施工の確かさが魅力です。
現場に近く、ちょっとした修理や追加工事にも対応してくれる安心感があります。

ただし、提案力には差が出やすいのが実情です。
施工は得意でも、デザインや動線設計、将来を見据えたプランニングは不得意な場合があります。
「言われた通りに造る」はできても、「暮らしを一緒に考える」は難しいこともあるのです。

■ 設計士(建築設計事務所)の強みと弱み
設計士の強みは、暮らしをゼロからデザインできる自由度の高さです。
間取り、素材、光の入り方、将来の暮らし方までトータルに考え、家族に合わせた“オーダーメイドの家”を実現できます。

また、建て主の立場で予算や施工を管理し、複数の工務店を比較できるため、コストコントロールにも透明性があります。
ハウスメーカーや工務店にない「中立の立場」で、施主の味方になってくれる存在です。

一方で、打ち合わせに時間がかかるという面もあります。
ただ、それは「しっかり話し合いながらつくる」というプロセスの裏返し。
完成したときの満足度は、その時間に比例します。

■ あなたに合うのはどれ?
決められた中から早く選びたい人 → ハウスメーカー

コストを抑えながら地元業者に任せたい人 → 工務店

自分たちらしい暮らしを一から形にしたい人 → 設計士

どれが正解ということはありません。
ただ、50代・60代で「これからの暮らし方を見直したい」という方には、
“対話を重ねながら理想を形にできる”設計士という選択が、最も満足度が高いと言えます。

■ ナイトウタカシ建築設計事務所のスタンス
私たちは、決まった型を持たない設計事務所です。
「施主の人生を建てる」という信念のもと、対話を重ねながら、暮らしの背景までデザインします。

ハウスメーカーのようなスピードや規格はありません。
でも、“今のあなた”と“これからのあなた”に寄り添い、唯一の答えを一緒に見つける。
それが、私たちの家づくりです。

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