ホステル部分の内観。既存の柱や梁をかわしながら上下にリズミカルにベッドが配置されている。
東上野にある昭和初期の古い蔵が残る建物のリノベーションプロジェクト。元々は金属商を営む工場部分を外国人向けホステルに改修し、蔵部分をバーに改修。かたちは違えど、先代の地元に根ざした商いへの思いを継承する。既存の躯体を補強しながら、なるべく元からあった柱、梁、小屋組が見えるように工夫をこらした。
外観
ベッド内
延べ床面積 443.78㎡6階建、6階大家住居(事務所兼)、1階駐車場、8部屋の共同住宅を「ホテル・旅館」へ建物の用途変更をしたい。金額を教えて頂きたい。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
昨日は、とある家創りの現場へ。
先週、足場が外れて、外観が姿を現しています。
こんな接近して撮影しなくてもよい敷地なんですが、
全景は、またのお楽しみに(笑)
軒裏の木目、外壁の白さ、屋根の黒が
とてもいい感じで組み合わさっています。
こちらの家は、軒のあるデザインがテーマでした。
屋根の掛け方は、いろいろと検討してみたのですが、
最終的に、このカタチ。
幾重にも重なっていく軒先がきれいですし、
とてもユニークです。
それだけではなくて、もう少しこだわったところがあります。
それは。
屋根の薄さです。
下手すると、通常の半分ほどになります。
軒先を薄く見せることで、シャープさを演出しているんです。
あまり野暮ったい屋根が幾重にも重なると。。。
重苦しいデザインになりますから。
全体でみると、驚きの薄さなんです。
お楽しみに!!
中では、落書きが始まってました(笑)
これは落書きじゃなくて、壁紙を張っていく前に
下地を処理した後なんですよね。
これがないと、壁が波打ってしまいますから。
この落書きを見ると、いよいよだななんて思ったりします。
天井の壁紙を丁寧に張り上げてくれています。
これぞ職人技。
寄れた感じもなく、パシッと晴れていました。
内部も仕上げのプロセスに入ってきています。
竣工に向けて、急ピッチで工事が進んでいきます!
仕上がりが、とっても楽しみです!
いろんな家創りが進行中。
毎日いろんな家創りのことを考えることでができて、
幸せです!
homifyのマガジン欄に【町並みを望む心地のいいテラスのある二世帯住宅】というタイトルで【コーナーガーデンの家】が掲載されました。https://www.homify.jp/ideabooks/5610829/
密集地の中で、屋上テラスを生かして開放的な住空間を実現した住宅です。
【コーナーガーデンの家】は、密集市街地に建つ2世帯住宅です。日常空間は、世帯毎に1階・2階に分けて、コンパクトに配置し、地階と3階に、非日常的なリフレッシュのための空間として特徴ある空間を展開しました。外からの視線を気にすることなく、居室空間に、光・風を導き入れるため、建物のボリュームの一角に、四角く外部空間を穿ち、この小さな外部に、植栽、庇バルコニー等を組み込むことで、上下のつながりを感じさせる立体的な庭空間を形づくっていきました。3階は、用途地域境界と斜線制限をかわした円形の中に和室空間をおさめ、視界の広がる南・東に向かってデッキ空間や庭園を設け、心が開放されるような場所にしました。地階には、コーナーの立体ガーデンからの穏やかな光に照らされた、静かな瞑想的な空間を埋め込みました。週日・週末というリズムの中で都市生活を楽しむために発想した建築空間です。
詳しくはhttp://www.prime-arc.com/51/51.html
バルコニーにも様々な形と用途があります。上の写真のものは、一般的な防水を施したルーフバルコニーです。使用目的は「洗濯物干し」と、鉢植えの植物を置いての「プライベートな庭」として過ごすためのバルコニーの仕上げです。奥の方に洗濯物を干して、手前の開口部の前を庭のように扱つかって、手摺壁も外部からの視線を遮る為に高くしてあります。また床のFRP防水も少し緑がはいった色として、「庭としての演出も施しました。一方で下の写真のバルコニーは、使用目的がありません。「夏の日射対策としての庇代わり」と外観に堀の深さを出すための「デザイン的な要素」で取り付けてあります。庇代わりとデザイン的な要素のバルコニーですので、少しでも施工費を抑える為に、「床は木の角材を敷いてあるだけ」の簡単な仕上げです。一見足場板のようで「怖い感じ」がしますが、載ってみると素足にとても気持ちがいい。この「足場板のようなバルコニー」のお蔭で、夏はバルコニーの下の1階の部屋には「日射」が差し込みません。これだけ夏が暑くなってくると、日射対策としての庇やバルコニーが大切になってくると思います。
NPO法人の代表を務めている者です。戸建ての住宅(延べ床面積175平方メートル)を、障害者グループホームに転用する際の用途変更費用、期間について教えていただきたいです。建物は身内所有の建物を法人が賃借いたします。よろしくお願い致します。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
現在購入予定の土地が崖地でありコストを抑えて安心して住める家を建てたい 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
とある家のワンショット。
こちらの家。
地下鉄駅に近い都心部の狭小敷地に建っています。
北側の道路以外、三方をしっかりと建物に囲まれてます。
特に。
南側には、3階建ての住宅が。。
光をどう取り入れるのか。
いろいろと工夫しています。
普通の家のように、南側に窓を開けても
光は入ってきませんし、窓の先は隣家の壁。。。。
なので思い切って、閉じてしまってます!
でも、光は欲しい。
そこで、リビングには、吹き抜けの上にハイサイド窓。
このハイサイド窓は、結構効果が高いんですよ。
昼間、電気を消し忘れてるのでは?
と勘違いしてしまうほどの光が差し込んできます。
壁紙に白を主としたのも、光の反射効果を
高めるためです。
実は。
さらに、トップライトも組み合わせたりしています。
ただ、これだけのハイサイド窓を設けたので、
トップライトの効果はあまり感じませんでした。
ハイサイド窓も難しい状況でしたら、
トップライトも効果的ですよ。
実は、この部屋。
先ほどの家の1階です。
(3階建ての1階です)
南側(右側)には、隣家が接近しています。
そこで。
思い切ってトップライトを切っています。
写真の加工でしょう?と思われるかも
しれませんが、実際は、これよりもっと明るいです。
きっと昼間は、電気が必要ありません。
トップライトの効果は、驚きです。
ただし、注意が必要なのは、
トップライトは、光ととともに、熱も運んできます。
なので。
熱対策ができるようにしておきましょう。
北側道路の敷地や、狭小敷地、
街中での家創りの時は、光の取り入れ方を
意識していきましょう。
犬と住まう理想の家づくり
・犬といっても小型犬か大型犬によって大きな違いがあります。写真のような大型犬だと必ずしも家の中に入れずに庭だけで飼う場合は楽です。その場合は庭づくりとの関係で足洗い場の設置や建物との接点のあり方で色んな工夫が可能です。一方小型犬だと室内犬で扱うので、猫を飼うのに近いかもしれません。要は土足で入らせないゾーンと区分できるかどうかでいい間取りかどうかの判別にラインができるかと思います。
●○・・・・・・・・・・・・・・・・・南俊治建築研究所 代表 南 俊治神戸市中央区八幡通4-2-10-201K:090-6983-4377E-mail:CQN05405@nifty.comhttp://minamis.webcrow.jp・・・・・・・・・・・・・・・・・●○
マンションリフォームでも防音に配慮することで防音室を作ることができます。 マンションリフォームについてエムカーヴェー一級建築士事務所 多田将宏さんに伺いました。
私の妻は声楽家なのですが、日々のレッスンのための防音室を自宅マンションに私の設計で新設する事になりました。 それ以来駆け込み寺的に音楽関係の知人を通じて防音室の依頼が来るようになりましたが、多くはマンションリフォームです。
最初は現地を見させていただいて、これまでの経験からリフォームの概算費用をご相談させていただきますが、正確には詳細な設計図に基づき算出いたします。
実例のほとんどが実際にお住いの家ですから、設計契約後であれば、オーナーにお願いする事は可能です。自邸防音室はあらかじめご連絡いただきましたら随時見学可能です。
限られたスペースの中でもパブリックとプライベートのエリア分けを意識します。また防音室の場合は居住者間の防音エリア分けにも配慮しています。
共用排水管の関係で、元の位置から離す事が難しく、先ずはその近辺の位置で考えます。
詳細に図面を描いたとしても、現場で従前の仕上を解体してみると、予想外の問題が出てくる事があります。そのため少し寸法的に余裕のある設計を心がけています。
条件によって変わりますが、スケルトンリフォームの場合で約1.5~2か月です。
採光、換気など建築法規上適法なら可能です。
構造種別を見極め、適切に撤去していただきます(共用部にあたる壁は撤去出来ません)。
フローリングの種類等に制約がありますが、可能です。
自治体によって基準が違いますが、所得税の優遇措置などはあります
施主は声楽家で大学教授であるため、レッスンや来客が多く、L字型住戸を活かして、パブリックとプライベートのエリア分けをしました。 パブリックゾーンについては、全体を大きな防音エリアとし、レッスンするだけではなく、ここで本を読んだり パソコン仕事をしたり、接客したり、広さがあるので場合によっては、ここで他の楽器との合わせなど、様々な可能性を考えて設計しました。 プライベートゾーンは、パブリック、防音ゾーンを引き算して残った空間 という事になります。 リビング、和室(寝室)は空間をフレキシブルに仕切る 為に、天井までの引戸を隅柱無しで設置し 、それぞれの境界を曖昧にしました。 キッチンの縦排水管は、通常の PSの形状に囚われず、ステンレスのパネルで覆って丸柱状にする事により、アイランドタイプに出来ました。そのため、リビング全体が見た目にも広がりのある空間となりました。
京都M邸リモデル・ビフォー・平面図↓
京都M邸リモデル・アフター・平面図
リノベーション・大規模修繕のデザイン監修は可能です。
京都市内のマンションの、防音スタジオ付住戸へのリフォームである。施主は以前から新しい生活と音楽の為の場所を探しておられたが、一般の新築マンションでは防音の為の備えが無く、空間の自由度も低い等の理由から、中古マンションを購入して思い通りの空間を造る事を決断された。
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
お仕事を依頼した建築家: 植松利郎建築設計事務所 植松利郎様...
今回は、非常に難しい宅地の購入に関して、多くの建築士の方々から親身に相談にのって頂けました。今回は、結果的に仕事の依頼には至らなかったのですが、このようなサイトがあることを初めて知り、...
地元の建築屋と話していましたが知識がなく話しになりませんでした。ここに出会い多くの建築屋さんとめぐり合うことが出来ました。...