I-1392、中古物件の減築・増築(熊本県)

ユーザー 森本 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
熊本県
現住所‐郡市区町村: 
熊本市
依頼内容: 

熊本市西区で中古物件を購入しました
減築・増築を考えております
当方 リフォームなどを数多くしてる内装屋ですが
設計などに精通しておらず また 予算も限られている為
困っております
ある程度のデザイン・希望・間取りなどは頭の中に出来上がってますが図面(形)
に出来ません
また
設計士ならではの案などありましたら伺いたいアドバイスを貰いたいが望みです
一度 現調も含めた所でお話し出来ればと思います
申請・図面引・アドバイスが依頼内容です
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

とある家創りの現場です。
ちょうど、基礎下の工事をしていました。

実は。。。

配筋検査を予定していたので、
朝一番で乗り込んだのですが、
この状況でした。

日程を間違えたと思って、
監督に確認したら、基礎屋さんが
加工に時間がかかっているようで、
明日から乗り込みなんだそうです。。

確認すればよかったのですが、
仕方ないですかね。

その後、とある家創りの現場へ。
ずいぶんと仕上がってきています。

仕上げについて、細かな部分を
確認する打合せをしてきました。

仕上が始まると、家の雰囲気が一気に変化するので、
ワクワクしますね。

ちなみに。
画像は、こちらのお風呂。

透明ガラスで、脱衣とつながります。

既製品のユニットバスなのですが、
デザインがここまできました。

なかなかいい感じですよね。

夕方からは、
とある家創りのため、施工者とお客様の初対面。

お互いを知っていただく意味でも、
いろいろとお話いただきました。

契約や着工に向けたことはもちろんですが、
会社のことや、社長のこと等、
にこやかな感じになってよかったです。

これから長いお付き合いになりますので。

いろんな家創りが進行中。
愉しませていいただいて感謝!

高台にダイナミックで心地よい空間の家・芦田 成人 建築設計事務所 蘆田 成人さん


 
高台の家は眺望が期待できるので、その点を生かす事でダイナミックで心地よい空間を手に入れる事が出来ます
 
高台の家について芦田 成人 建築設計事務所 蘆田 成人さんに伺いました。
 

お話を伺った建築家

 

ユーザー 芦田成人 建築設計事務所 蘆田 成人 の写真
丹波市青垣町東芦田452番地
0795-87-0632

 

貴社が高台の家を手がけるようになったきっかけがありましたら教えて下さい

 
住まい手さんの「高台に住みたい」との一言から今回の住まいづくりは始まりました。
土地探しからのお付き合いでしたが不動産屋が扱う数件の候補地を一緒に見て回りました。
 
高台の開発地に絞って探すことを最初に決めておられましたが擁壁が古かったり、予算に見合わなかったり中々、これと言った土地に巡り合うことが出来ず数か月を費やしました。
 
ある時、住まい手さんの発案で、それまでの考え方を変えることにしました。
これまで見てきた区画を諦めて、この地域で一番最初に開発された古い区画を見て回ることにしました。
 
そこは、古い区画故に、空いている土地は少なかったのですが、住まい手さんの希望に叶う空き地が数件ありました。
しかし、どれも不動産屋の看板は掲げられていませんでしたので知恵を絞って粘り強く探し求めた結果、運よく土地を手に入れる事が出来ました。
 

高台の家のメリット・デメリットを教えて下さい

 

メリット

眺望が期待できるので、その点を生かす事でダイナミックで心地よい空間を手に入れる事が出来ます。
幹線道路から離れるために車の往来が少なく静かな環境で暮らすことが出来ます。
 

デメリット

高台ですので周囲に遮るものが何もない環境です。
風が強い日には、その影響をまともに受けることもあります。
 
同じ並びの数件隣のお住まいは、麓から看板が飛んできて家に当り被害を受けたそうです。
 

 

高台の家で注意する点があれば教えて下さい

 
既に擁壁がある土地を購入する場合、擁壁の老朽化や劣化具合を確認しておくべきですね。
擁壁が崩れて下の住まいなどに損害を与えた場合は擁壁を所有する側の責任となりますので
 
又、擁壁に寄せて建物を計画する場合、擁壁の底盤に地盤改良が抵触することもあり得ますので建物の配置計画は重要です。
 

高台の家の間取りで注意する点があれば教えて下さい

 
幹線道路から比較的近い高台の場合は、外からの視線を気にしておく必要があります。
高い故に道路から丸見えになるようでは、ずっとカーテンを閉めたまま生活をせざる得ないような事になると高台のメリットを生かしているとは言えません。
 
大きな窓を設けるにしてもたとえば跳ね出したバルコニーのような物があれば、下からの視線を遮るのに役立ちます。
前記は一例ですが、何か工夫が必要になると思います。
 

高台の家の駐車場で注意する点がありましたら教えてください

 
道路と敷地レベルに差がある場合は、その差を埋める工事が必要になります。
思わぬ出費で資金計画に狂いが生じることもあるため、土地購入からお考えの場合は、その辺りの見極めも重要です。
 

 

高台の家で老後に備えて注意する点がありましたら教えてください

 
土地購入から検討される場合は買い物や病院などへのアクセス、将来もし車に乗れなくなった場合、公共交通機関などが整っているかなどを確認しておく必要があると思います。
 

高台の家で地震に備えて注意する点がありましたら教えてください

 
高台で開発された土地は切土側の敷地と盛土側の敷地がはっきりする場合も多く、特に盛土側の敷地では地盤が軟弱になる傾向があります。
地盤調査によって間違いの無い補強方法を検討して下さい。
 
又、擁壁傍の建物の場合も大きな地震による擁壁の損傷で建物にも大きな影響を受ける可能性がありますので、基礎の根入れ深さもしっかり確保して下さい。
 
各行政庁では地震や大雨などの災害による被害の影響を受けそうな地域を予測したハザードマップを用意していますので、そう言った物を活用して土地探しをされるとより安全なエリアを選択できます。
 

高台の家の階段で注意する点がありましたら教えてください

 
家の中の階段は高台関係なく蹴上20㎝以下、踏み面22㎝程度とし出来るだけ緩い傾斜となっている方が将来にわたって使い易いのですが道路と敷地に大きなレベル差がある場合は、必ずしも道路面が1階である必要はなく
土地が道路よりも低い場合等は2階にエントランスを設けることを考えるべきでしょう。
  
又道路面よりも建物の建つ地盤面が遥かに高い位置にある場合は、外部にエレベーターを備えるなどして高低を無理なく移動できる対策を講じておくのも一つの手段です。
 

「高台の景色を生かしたピアノ教室のある家」で工夫した点がありましたら教えて下さい

 
高台から眼下に広がった眺望を特等席から見下ろせるようにリビングダイニングの配置とその見え方に気を配りました。
 
又、住宅街にあるピアノ教室ですので、ピアノ教室以外のプライベートスペースや隣近所への音の配慮し、防音対策を徹底しました。
 

 

土地探しから相談にのっていただけますか?

 
今回も土地探しからお付き合いをさせていただきました。
土地は必ず不動産屋から買う必要がある訳ではありません。
賢い選択が、その先の資金計画にゆとりをもたらすことがあります。
 

高台のマンションなども設計していただけますか?

 
勿論、マンションもお受けいたします。
 

高台の家を建てたいと思っている方になにかアドバイスがありましたら教えて下さい

 
高台での建築は、買い物や病院、最寄りの公共交通機関までのアクセス・擁壁や崖地条例など気を付けなければいけない点も多いのですが、そのメリットを生かす事が出来れば、街中の平坦地に建てるよりも遥かにダイナミックで心地よい空間を手に入れることが出来ます。
 
そのためには、資金計画と要望の整理が必要になります。
 
 

芦田 成人 建築設計事務所 蘆田 成人さんの高台・設計事例

   

画像 建物の名称 紹介文
高台の景色を生かしたピアノ教室のある家

防音、断熱両方の性能を満たせると言う事で1階ピアノ室周りはセルロースファイバー断熱材を使用しています。又高台の好条件をより生かすために生活のメインスペースを2階に配置しています。

 

I-1391、確認申請の代行が出来る設計事務所(長崎県)

ユーザー tk3553 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
長崎県
現住所‐郡市区町村: 
長崎市
依頼内容: 

長崎のハウスメーカーです。確認申請の代行が出来る設計事務所探してます。年間70棟程の戸建て住宅を完工しております。安定した依頼件数を提供出来ると思いますので、ご連絡下さい。出来れば市内の事務所が希望です。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-1390、重量鉄骨の共同住宅のボリュームプラン(千葉県在住・土地は東京都)

ユーザー こう1390 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
千葉県
現住所‐郡市区町村: 
我孫子市
依頼内容: 

都内の重量鉄骨の共同住宅のボリュームプランの作成をお願いします。
収益物件として最大限の間取りを迅速に書いていただける方を希望します。
迅速かつ正確なお仕事をしていただける方でしたら、
今後同様のお仕事を継続的にご依頼したいと考えており、
また実施設計の方までお願いすることもあるかと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-1389、カーポートの確認申請(北海道)

ユーザー ベルディ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
北海道
現住所‐郡市区町村: 
札幌市
依頼内容: 

当社はエクステリア会社を経営しており、カーポートの確認申請を請け負っていただける
資格のある札幌の建築士の方を探しております。
年間30件程度かと思います。
 
アルミのカーポートがメインになります。
 
価格は相談して決めたいと思います。
よろしくお願いいたします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





I-1388、建築確認申請代願を行っていただける建築士さん(大阪府在住・業務は和歌山県・京都府)

ユーザー たろう1388 の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
大阪府
現住所‐郡市区町村: 
大阪市
依頼内容: 

和歌山市内で建築確認申請代願を行っていただける建築士さんを探しています。
その他、京都府南部(木津川市・城陽市・京田辺市)においても代願を行っていただける建築士さんを探しています。
よろしくお願いします。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 





ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

不思議なワンショット。

昨日、とあるプロジェクトの打合せがあったのですが、
移動に時間がかかったので、打合せ直前に昼ごはん。

最近、パンにはまっているのですが、
新しいパン屋さんで購入した、フランス食パン。

食パンの風味があるのですが、しっとりモチモチ。
結構好みの味でした。

今度、他のパンも買ってみようと思います。

さてさて。

ここ最近、平屋をご希望されるお客様が
たまたまかもしれませんが、増えてきています。
(といっても、3組ですが)

その時に、よく聞かれることがあります。

「平屋にすると、工事費は上がりますか?」
「平屋のいいところってなんですか?」

最近は、ネットで調べると、いろいろ出てくるので、
それをご覧になっています。

ほんとのところはどうなんでしょうか?

最初の、工事費について。

何とどう比較するのかはありますが、
各部屋を同じ広さ、同じ仕様の場合ですと、
工事費はアップします。

単純なのですが、
基礎、屋根の面積が倍になりますよね。

規模にもよりますが
この二つの工事だけでも、数百万以上のアップになります。

それに付随する工事もあったりして、
想像しているより、工事費のアップはあります。

ですので、同じご予算でしたら、
規模を少し小さくするか、仕様をグッと抑える
ことが必要になりますね。
(ただ、仕様よりも、規模の方がコストに影響しやすいです。)

もうひとつ。
平屋のメリット。

一つは、将来高齢になっても、段差なく暮らせることです。
階段があると、大変ですもんね。

その他。
耐震性能は確保しやすくなります。
上からの荷重が少ないのは有利に働きますね。

大きくは、この2点。

逆に、デメリット。

一つは、工夫しないと、家に光を取り入れにくいことです。
南からの光がたくさんほしい場合には、2階建てが有利ですよね。
ただ、ちょっと工夫することで、これは回避できますよ。

もうひとつは、共用部分(廊下等)が多くなりがちです。
横に移動する動線なので、イメージしやすいかもしれませんね。
これも、間取りの工夫で、ある程度はカバーできます。

そもそもですが、敷地に、ある程度のゆとりは必要になります。

平屋って。
憧れる方が多いんです。

メリット、デメリットはありますが、
その辺も含めて、平屋をセレクトするのもいいですね。

中庭のある家

●設計事例の所在地: 
愛知県豊橋市
●面積(坪): 
40.5坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

1階のリビング。天井は下屋のままJパネルの仕上げです。
TVボードはオリジナル。貼ってあるタイルはエコカラット。
吸放湿する素材です。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

子供室に続くファミリールームが欲しいとのことでした。
全体のイメージは和モダン。
お子さんはおしゃまなお姉ちゃんと元気な弟さんの二人兄弟。
将来は家具で区切ります。下屋から続くリビングに子供室の小窓でつながります。
1階の床は床暖房対応のアッシュの無垢材です。キャラメルのようないい香りがします。

その他の画像: 

外観。和モダンの切り妻屋根。軒をシャープにしつらえます。

玄関は引戸です。
シュークロークも背面に設けました。

玄関入って正面の和室。障子を開くと中庭です。
雛飾りや五月人形など、節句ごとに飾ってお客様に見ていただけます。

リビングの階段は中庭に面しています。光を妨げないスチール製の製作品です。
奥はPCコーナーとなっていて、両方から使える書棚を設けました。

ダイニングキッチン。キッチンの背面はオリジナルカウンターです。

階段を登りきるとファミリースペースです。
無印の棚をピッタリ入れ込んで造作家具のように。
ここから子供室、主寝室につながっています。
室内物干しも設けて、雨の日も安心です。

竣工当時の中庭のデッキ。シンボルツリーなど植栽予定です。

つながった空間に暮らす家

●設計事例の所在地: 
愛知県豊川市
●面積(坪): 
36坪
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

リビングの吹き抜けとダイニングキッチン。階段下はPCコーナーです。

建てる前に依頼者が悩んでいた事・ご希望: 

家族思いのご主人様と、男の子二人の子育てに奮闘する奥様。
家族みんなの居心地の良さを一番に考えました。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

郊外に建つ高住まいは、南の窓からは里山が眺められ、春は山桜がきれいだそうです。
変形敷地でしたが、少し斜めにめいっぱい南に振りました。
どこにいても、家族の気配が感じられる住まいです。
家族の距離がちょうどいいことは大切なポイントだと思っています。
第三回トステム設計コンテスト奨励賞受賞。
6年後に間仕切りの依頼をいただき、その後の住まいの画像も一緒にどうぞ。

その他の画像: 

竣工時の外観。今はデッキや、木製のフェンス、カーポトがあります。
お庭も美しく手入れされ、ますますいい住まいになっています。

2階から吹抜けを見る。
里山の景色がきれいです。

玄関の様子。土足で入れるクロークもあります。(正面)

洗面所脱衣室と浴室。浴室からつづく坪庭も設けました。
洗面カウンターはオリジナルです。

2階は子供スペースです。幼いうちは散らかしっぱなしでもいいファミリースペースに。
いつか間仕切りを設ければ個室にもなります。

6年後、お子さんが中学生になるので部屋を間仕切りました。
Jパネルを打ち付け、光を通す引戸を設けました。
部屋にこもっても気配が感じられます。

間仕切り施工後の吹き抜け。
ご要望で通路に物干しバーを設置しました。
屋内干しにはうってつけの場所でした。

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