ユーザー ❨株❩アトリエ Y&R 栗城裕一 の写真

 丸テーブルはやわらかい雰囲気があり、しかも人数に応じて椅子をうまく並べられ、ちょっと詰めれば、座る人を増やすことができるという利点があります。しかし、これも、一本脚のテーブルでないと難しいですよね。そこで、このテーブルはこの住宅(ご夫婦お二人の住まい)のためだけに造った「きのこテーブル」です。無垢材のオークの天板、アメリカンチェリーの脚というデザインで、昔アルフレックスにはステーションチェントロという一本脚のテーブルがあったのですが、この住宅を造る時(2008年)にはすでに廃版になっていて、カタログにもありませんでした。(いまでは新しいアルミダイキャストの一本脚テーブルがあるようですが、「きのこテーブル」と似たようなデザインですがね…(苦笑))そこで、思い切って新たにデザインして造ったというわけです。椅子はアルフレックスのPFKです。

ユーザー ❨株❩アトリエ Y&R 栗城裕一 の写真

 ダイニングキッチンは食堂にキッチンセットがついているという空間、あるいは台所を食堂と兼ねてしまうものという造り方で、とても家庭的な雰囲気が出てくるものですが、お客様を交えての食事空間としては、やや抵抗があるものでもあります。キッチンは種々雑多なあまり美しくないもの(たとえば、洗剤、スポンジ、ふきん等々)があって、雑然としがちですので、食事をゆっくり楽しむというのには最適とはいい難い面もあります。しかし、独立キッチンにして食堂を別に設けるとスペースは結構必要になりますので、コンパクトに造る場合はダイニングキッチンという手法は有効です。お客様との食事等には居間をうまく使えるようにするといった工夫も必要でしょう。
 写真は2階の約8帖ちょっとのスペースにL型のキッチンセットを配して、丸テーブル(Φ1150)で食事するというスタイルです。椅子はアルフレックスのFK。奥に見えるのはちょっとした書き物などができる場所で、右の方に行くとトイレがあります。
 最初のヒヤリングインタビューでダイニングキッチンは大丈夫ですという聴き取りをしていまして、その時点ですべての間取りや形体も頭の中にありました。プレゼンテーションはそれを図面化して、念のため一回り小さくもできるように考えておきました。そのご提案の通りに出来上がりました。奥様がとてもきれいに使われていらっしゃるので、いつも清々しい雰囲気を保っています。

ユーザー 西薗守 住空間設計室 西薗守 の写真

浴室は坪庭を設けたリラクゼーション空間。
近隣からの視線を気にせず、休日には空を見ながら心と体をリラックス。
ガラス越しに坪庭を眺められる…ホテルみたいな洗面所。

坪庭が“間”となり
洗面所、浴室から…桜並木の眺望。
テラスを介して寝室とも繋がります。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

おいしそうですよね?

こちらのパン。
実は、お客様お手製のクルミパンなんです。

前回の打合せで、私が最近、パンにはまっているという話をさせて
いただいたのですが。。

奥さまも、クルミパンが大好きということで、意気投合!
普段、自分でパンを創っていると聞いていたのですが、
打合せに合わせて、用意していただけたんです!!!

ほんと。
ふわっふわっ。
とっても美味しくいただけました!!

もちろん、家創りの打合せは、しっかりしましたよ。

こちらの家は、新築ではなくて、リノベーション。

生かせるモノは生かしながらですが、
せっかくなので、ワクワクできるような家にするため、
一緒に考え中なんですよ。

毎回愉しく打合せさせていただいて、感謝ですね。

こちら。
微妙な違いですが。。
オークの木目とグレーの組み合わせです。

下のライトグレーは、壁に採用する予定。

それを手掛かりにして、
三枚のメラミンという素材の色をセレクトしました。

何を目指すのか。
どういったところで使うのか。
どれくらいの割合なのか。

など、いろんな要素をイメージしながら、決定します。

お客様ともイメージ共有しながら、
最終決定させていただきました。

こんな風に、細部にもわたって、しっかりと
サポートできるのは、建築家との家創りならではだと思っています。

ほんと。
愉しいですよ!
しかも。。おしゃれに仕上がりますよ。

ユーザー 大島功市建築研究所 一級建築士事務所 大島功市 の写真

坪庭は中庭と違って…また違った趣を持つものだと思います。
今回ご紹介するのは2012年に完成した…上連雀の家です!http://www.geocities.jp/ohkokk/kamirenjaku.html
コンパクトな家ですが…日々の生活の中でもちょっとでも豊さができればと…坪庭をつくってみました。
面積的には余裕がなかったので…階段下を利用しました。
階段下と言っても…あえてメインとなるように!
大きな玄関ドアを開けて…最初に目に入る玄関ホールに配置しました^_^
日々の生活に潤いを与えてくれる大切な要素になったと思います(^^)/~~~

レンガを外装材としたRC造外断熱の住まい

●設計事例の所在地: 
東京都
●面積(坪): 
84
●建物の種類(大分類): 
住宅関連
●メインの画像: 
●メイン画像の説明文: 

外装材として組積レンガを採用した鉄筋コンクリート造外断熱工法の住まいです。鉄筋コンクリートをポリスチレンフォーム断熱材厚さ5cmで外側からすっぽりと包んだ外断熱工法による建物です。

●建物の紹介文(依頼者のお悩み・ご希望を叶えるために工夫した点・採用した建材など): 

レンガを外装材としたRC造外断熱の住まいで、認定低炭素建築物です。レンガは外装材として耐久性や耐火性に優れているだけでなく、全く手がかからないほどメンテナンス性に優れている建材です。奥行8cmのレンガはコンクリート躯体と緊結されているので、タイルのように剥がれて落下することがありません。また、タイルと違って厚みがあるため、重みと風格ある建物となります。

その他の画像: 

エントランスポーチ

エントランス

中庭

I-1330、空き家となっている家をゲストハウスとして再建築(京都府)

ユーザー ワイズ の写真
投稿者: 
現住所‐都道府県: 
京都府
現住所‐郡市区町村: 
京都市
依頼内容: 

近々空き家となっている家をゲストハウスとして再建築したいと思っています。出来る所は自分で工事を進めて行きたいと思うのですがサポートしていただける方が居られれば幸いです。
 
建築家の所在地について:
同じ都道府県・近県の建築家を希望する
 
 





ユーザー ❨株❩アトリエ Y&R 栗城裕一 の写真

 フラワーボックス(花台)は文字通り、花など植物を入れるための装置です。既製品が各メーカーからいろいろ出ています。今回ご紹介するのは、オリジナルなもので、この住宅のためだけに製作したフラワーボックスです。構造部材のSPF(ツーバイフォー工法の躯体材料として使われています)を使ってキッチンセットの流し前にこしらえたものです。全体との調和を考え、既製品ではなく新たに設計して製作しました。塗装はデッキなどと同じリボス社のドノスを塗ってあります。
 

 手を伸ばしてフラワーボックスのロースマリーなどのハーブを使って料理を楽しみます。

ユーザー ナイトウタカシ建築設計事務所 ナイトウタカシ の写真

昨日、とある家創りで、
複数工務店による入札でした。

各社、しっかりと頑張った金額を入れてくれていて、
よかったです。

といっても、基本設計の段階で、
しっかりとした精度の概算を作成の上、
予算とのバランスを確認しているので、
弊社の家創りの場合は、最終の見積は、通常、スムーズですが。。

いずれにしても、
複数社から届いた見積書をしっかりと確認します。

見積もり落としがないか。
単価が適正なのか。
数量が適正なのか。

見積もり内の、全ての項目をチェックしていきます。

こういったチェックは、一般の方では、なかなか難しいので、
建築家に任せれるといいですね。

いずれにしても、しっかりチェックしておかないと、
後で、大変なことになってしまうので、じっくりチェックしましょう。

夕方からは、新しく家創りを考えている御家族に
お会いしてきました。

ハウスメーカーと話をしてみたのですが、
焦って進めていこうとする、スピード感に
ちょっと付いていけない感じもあるそうです。

そうですよね。

せっかくの家創りですので、
しっかりと理解しながら、自分のペースで
進めていきたいですよね。

それが自然と思います。

ハウスメーカー、工務店、建築家
それぞれとの家創りの違いからスタートして、
どんな家創りをしたいと思っているのかまで、
いろんなお話させていただきました。

ただ、家創りを始める前に、
まず最初に大事なこととして、
資金計画をしっかり把握することをお勧めしました。

信頼しているFPにサポートしてもらいながら、
「出せる」金額ではなくて、「出してよい」金額を把握して
いただきます。

この二つ。
似ているようで、全く違いますからね!

しっかり把握して、
その予算内で、家創りを楽しんでいきましょう!

ユーザー ❨株❩アトリエ Y&R 栗城裕一 の写真

 バスコートを浴室に付属して設けると、入浴タイムがさらにリラックスできる時間になります。浴室の照明を落として、バスコートに明かりを灯し、アロマでもたけばひときわ豊かでリラックスできるバスタイムとなります。浴槽側にバスコートを造る時には、窓を浴槽の縁からなるべく高くならないように、浴槽に浸かりながらバスコートを眺められるようにするのが肝要です。洗い場に接して造る場合は、テラス窓でバスコートに出られるようにするとなお素敵です。
 写真の浴室は2階設置のユニットバス(和光製作所の1620)で、窓からトクサとツワブキが見えています。浴室の照明はそれぞれ自由に調光ができるようになっています。

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