緑の多い自然派カフェ。床は無垢材、壁は漆喰。思わず深呼吸したくなるカフェが完成しました。
拝島駅前のバスロータリー横にある店舗で喧噪をのがれてゆっくり食事できるスペースを提供したいとのご要望でした。
「テナントを決めたから連絡したのでその後のプレゼンテーションから設計図の作成、工務店の見積もり依頼工事完成とスピード感ある仕事が空家賃を抑えられてよかったです」
自然食を提供するにはどんな空間がよいか、店員の数が少なくてもオペレーションし易い厨房の形状など提案。完成後のメンテナンスにもすぐ駆けつけるような体制をとっています。
「たくさんの建築家、店舗デザイナーから選ぶことができ、DIGDESIGNさんに御願いすることになりましたが店舗デザインだけではなく名刺やHPまでアドバイスもらい事業が成功してとても良かったと思っています」
駅前の立地に若者向けのメニューの似合う設計を心がけました。
駅前はチェーン店との争いが激しいので差別化を徹底したい。
居酒屋らしくない内装、新たなメニューの提案、既存の建築部材を利用したコストダウン。
地元で長く経営していらっしゃるお店なので良い意味でも悪い意味でも変化が難しい。客層を絞ることで新たな顧客の開拓をお勧めした。結果女子大生が頻繁に通う店となり成功している。
和風の居酒屋がモダンなバルへと変身した。メニューや看板までトータルで提案してくれたので
昨日の朝一番は、とある家創りの地鎮祭でした。
先月後半から続いていた、地鎮祭の流れは昨日で一旦終了となります。
設計をスタートした時期は、みなさんバラバラで、皆さまらしいペースで、しっかり打合せした結果、着工の時期が、たまたまこの時期に集中した感じです。
これから、工事の監理も、しっかりと進めていこうと思っています。
地鎮祭が終わった後、少し時間をいただいて、御家族と打合せ。
ちょうど、現場だったので、外壁の候補として、見本をお持ちしました。
実際の場所で、光に当たった状態で見ていただくと、イメージしやすいのかなと思って。
しかし。ご覧いただくと、かわいらしく、そして、個性的な模様だと思いませんか??
そうなんです。
いわゆる洋風の、南プロヴァンスをイメージしたかわいらしい家なんです。
三角屋根で、オレンジ等の洋瓦屋根。上げ下げ窓があったり、アーチの開口があったり。
その外壁なんですよ。
普通であれば、真っ白や、黄色やピンクなんですが。。。
ひときわ個性的な、2色混ざった色合いをお薦めして、概ねこちらに決定しました!!
はじめての試みなのですが、お客様もOKとのこと。
今から、ドキドキします!!想像以上に、素敵な家になりそうで、愉しみです!
午後からは、とある家創りの打合せへ。
というか。実は、昨日、設計のご契約だったんです。
先日提案書をプレゼンさせていただいて、気にいっていただけたんですよね。
これから、一緒に家創りさせていただくことに感謝の気持ちでいっぱいです!!
ご契約の後、早速第一回目の打合せをしました。
その中で、外部仕上げの話にあったのですが、ガルバニウム鋼板を、ステンレスへ。そして、ステンレスから、タイルへ!!
と、一気に話が展開していきました。
それなりにコストはかかるのですが、それで得られるメリットも大きいんですよね。
来週、何にするのか伺うのですが、どうなっていくのか、愉しみです。
そして。。打合せの後、次へ移動していたら、ご自宅の近くに、タイル仕上げのクリニックを発見!!
実物が見れると、イメージ湧きやすいはず。ということで、お客様にもお伝えして、見学していただくことにしました。
ワクワクしますよ!!
昨日も、いろんな家創りで愉しませていただいて、感謝です!!
中庭からリビングを眺める
この家は「普通のコートハウス」を目指して作成しました すべての居室が中庭に向かい、中庭面が全面開口となる基本的なプランです 外側を囲うことでプライバシーが保たれ(カーテンの役割が外部のルーバーの位置に移動することで)内側のウィンドウトリートメントが不要になるだけの単純な仕組みです ルーバーを縦格子とすることで見えていい部分と見せたくない部分のコントロールを間取りと合わせて行っています このプランの主役は屋外(庭)にあります 家の中は常に動きはありませんが、屋外は光や風によって常に変化し、どちらが気持ち良いかは明らかです そのため、住宅としてはいかに屋外に視線を移動させるかのみ注力すればこの家は完成に近づきます 上記を踏まえ、天井、壁、床を構成し、結果として間接照明を用いる形になりました 今回は二つの中庭を設けました 同じサイズなのですが、同じサイズに決して見えないことは自分にとっても良い発見でした いつもは回遊動線にこだわって作っており、今回は平面プランが先行し回遊にはならなかった、と個人的に思い込んでいたのですが よく見てみたら浴室とトイレ以外玄関や子供部屋を含めて全ての部屋が行き止まりにならない形であったことを先日発見し、自分の無意識な頑固さに呆れました 同時にプランの末端で小さく回転するだけでも閉塞感はなくなり、通り抜けできるという思い込みだけで安心できる間取りであったと思います 廊下は最小限に、ちょっと出来てしまった廊下も和室の広縁代わりに、と余すところなく広さを使いきりました コートハウスの真骨頂は方位性を失えるところだと思っています、これはこのプランがどういう角度で回転しても(南北が逆になっても、東西と南北が入れ違っても)成立する間取りだと思うのですが、初期の段階からここだけは意識しながら作ったプランです 方位性を失う、ということは同時に部屋ごとのヒエラルキーというか重さ感覚も無くなった方が回転した時にも成立しやくすなることから、各部屋には同じ重さの力を与えているつもりです これは感覚的なものですが、見学会で来客にリビングで説明できる量と子供室や寝室や水回りでの説明量がなるべく同じになるくらい負荷を与えているという作り方です なので、施主のライフスタイルや要望に基本は合わせていますが、部屋のヒエラルキーを平滑にする目的上、ロフトは必要であって、寝室も和室であるべきで、洗面も開放的であるべきと思い結果としてこのような家になりました 設計:ポーラスターデザイン一級建築士事務所 施工:株式会社イケダ工務店 造園・外構:装景NOLA 写真:富野博則(一部長澤徹)
外観夜景
1階にLDK+和室+水周り、2階に子供室+寝室+クロゼット、自分の経験上住宅の間取りの要望で一番多いかたちです 多分世間一般でも2階建ての住宅ですと最もポピュラーな要望のひとつだと思います この普遍的な要望に対してどのように回答するかが今回のテーマでした 南に田園風景の広がる住宅地で南と東の二方向道路、北側は遊歩道のある敷地です 眺めの良さ、開放感や広さを重要視して施主はここを選びました ある程度周りに住宅が建ち並んだ区画に後から家を建てる際は、いつも周りの家の状況を気にしながらヴォリュームや窓の位置を考えるのですが、今回大屋根のかたちになったのはそういったことだけではなく、何となく施主の趣味であるキャンプのテントの原型のようなものを少し重ねていたように感じます テントの中は基本1室で仕切るものがない空間です 今回の住宅も2階の空間がどうやったら1階から切り離されずに程良い距離感で配置できるかが悩みの種でした 2階の廊下部分をスタディスペースとして吹き抜けを通じて1階に繋がっている空間とすることで少しだけ一体感が生まれ、更に子供室を少し持ち上げる事でスタディスペースがブリッジ状になり、1階から2階へと段階的につながる空間となりました 同時に、1階は水平方向に視線が南北に延び、2階は斜め上方に視線が伸びることで、同じ方向でも違う景色となるような窓の使い方となっています 外構は少しオープンなかたちとしました 道を挟んで南側は小麦畑か水田となっている事が多く、そちらを眺めながら過ごす家なのですが、この道は多くの小学生の通学路になっています 水田まで広がる庭に、道路というドライな川が流れていて、小学生というメダカが泳いでいると勝手に思い込んだ際にはこれくらいの形だろう、というところが少し面白いのではないかと思いました ふつうにふつうなことを常に目指しているのですが、ふつうの間取りは本当に難しいと普段から感じていると同時に、だからこそ追求する面白さがあることを実感出来た住宅です 設計:ポーラスターデザイン一級建築士事務所 長澤徹 施工:株式会社佐藤材木店 佐藤孝明 外構植栽:装景NOLA 長谷川隆明 写真撮影:藤本一貴
古家付き土地購入の相談、建替えorフルリフォーム相談漠然と家を建てたいと思い、不動産屋を回りながら中古戸建や土地探しを始めていますが、立地や建築制限、諸費用など希望の家が現実的な予算内で建つものか疑問です。最近稲田堤の***に昭和62年築の古家付の広い土地を見つけたのですが、南東に崖があるようで、古家をリフォームしたほうが良いのか、建て替えした方が安く済むのか、建て替え上の制限や地下室などが可能なのかなど買って良い物件なのかが判断付きません。 建設希望地:新横浜と市ヶ谷から通勤1時間以内の場所(最寄駅からは徒歩圏希望) 家の希望としては、以下2点は必須事項です。・フリーウェイト機材がおけるトレーニングジム(ベンチプレスや、高重量スクワットラックがおける広さ、天井高は2.2m以上必要)・グランドピアノが24H弾ける防音室・補助金適用した地中熱ヒートポンプの設置 その他のリビング、寝室、書斎などは土地の広さにより別途相談したいと思います。検討の土地がやめた方が良いとなった場合、お話した感じや信頼できると判断できた場合は、新たな土地探しの相談から設計、建築の監理まで最終的にはお任せしたいとは考えています。 予算:土地購入、家のリフォーム、立て直し、手数料など全部込で6000万程度でできればいいなと考えていますが、正直、相場感がよくわかりません。 建築家の所在地について:同じ都道府県・近県の建築家を希望する
分譲マンションとは、集合住宅のうち建物をいくつかの区画に分けてそれぞれに完結した住宅の機能を設けた建築のうちで、そのそれぞれの区画を賃貸ではなく所有権を持たせることで販売されたものを言います。 その歴史は、東京四谷の1956年分譲の四谷コーポラスといわれています。これはエレベーターもなく、建築的にはあまり興味を引くものではないかもしれません。分譲マンションが広く認知され始めた第1号は、東京の表参道にあるコープオリンピアではないでしょうか。これは1965年分譲で、24時間全館空調やフロントを設けることや展望のよいプールなどもあり、メゾネットタイプの住戸形式などで、ル・コルビジェの設計思想を踏襲したようなコンセプトで造られ、現在も街並みに素敵な佇まいを提供しています。現在の分譲マンションと比べても、その設計思想や設備については全く遜色がないどころか、これほどのものは現在でもなかなか見当たらないほどです。 統計上のことにも少し触れておきましょう。平成27年度の国勢調査によると、全52,461,000世帯のうち共同住宅は2241万世帯で42.7%と一戸建ての55.2%に次いで多く、年々増えてきているのが実情です。そのうち、5,276,000世帯が分譲に住んでいますので、共同住宅住まいの世帯の約23.5%が分譲マンション住まいということになります。首都圏、特に東京では分譲マンション住まいが賃貸物件でない自己所有物件に住んでいる人のうちでは一戸建ての59.1%に対して40.1%という高い数値になっています。 ただ、これからの住まい方を考えると、長くその住宅に住むというよりは、人生の変化に応じて住まう器を変化させて対応していくということが多くなるかもしれません。 その場合に、分譲マンションの所有権移動についても簡便な方法が求められるようになるかもしれません。
昨日は、現場をいろいろとまわる一日となりました。
午前中は、つい先日、建て方を完了した家へ。ちょうど、建て方の日に、別件で打合せが入っていて、立ち会えず。。。
ということで、昨日、お客様と現地集合!!一緒に内部を見学してきました。
図面では、なかなかイメージしきれていなかったようですが、実際の大きさを見て、ビックリされていました。
特に、この家は、街中の変形地で、普通に家を建てると、LDKに光が差し込みません。。
実際、解体前の家の中は、光がなくて、どちらかと言えば、暗い感じでした。
写真のような勾配天井を創ることで、空から、光を取り入れているんです。
それは、光だけではなくて、LDKの開放感にもつながっているんです。
その開放感を現地で一緒に感じて、ワクワクしてきました!
素晴らしい家になりそうです!!
こちらの家は、ずいぶんと仕上げってきています。部屋の形がわかってきていますよね。
実は、この家。
家の間口が、2間(3.64m)を切っているようなすんごい狭小敷地に建っているんです。
この中の写真で、そう感じますか?
実際、現地では、その幅を感じさせないいほど、ゆったりとした、LDKが展開していました。
間取りをしっかり考えてあるので、その細さや狭小であることを感じさせない工夫がしてあるんです。
図面でイメージはしていましたが、実際に現地では、想像以上の広がりを感じられます。
狭小を逆手にとった家になってます。
竣工まで、急ピッチで進んでいきます!!
こちらの家は、外回りの下地ができている段階。
ちょうど、屋根が葺き終わっていたので、足場を登って、屋根を見てきました。
スッキリとした屋根に見えませんか??
ガルバニウム鋼板ではないですよ!瓦なんです。
瓦っていうと、波打ったイメージをお持ちの方も多いと思いますが、こんな風にフラットでシャープな瓦があるんです。
どちらかというと、瓦はスッキリした感じはないのですが、平瓦を採用することで、かなりスッキリ見せることができますよ。
こちらの現場にいる時に、偶然、お客様(奥さま)にお会いしました。
その後、元気な娘さんお二人も登場して、久しぶりにお会いできて、嬉しかったです!
とっても偶然だったようです。何か、とても御縁を感じました。
家創りの現場って、ほんとワクワク満載です。
特に、お客様にとっては、紙に書かれた図面でなくて実物なので、すんごいワクワクしていただけると思います。
そうですよね。自分の家が、カタチになっていく瞬間なんですから。
夢の実現に関われること。ほんと感謝です!!
新築住宅、中庭のあるプライバシーを重視した平屋を考えています。土地は南北に長い14×33m、南面8m道路、前橋市に購入しました。夫婦二人での住まいになりますが、寝室は各々別で、妻はウォークインクローゼットを私は文庫や新書8000冊ほど置けるスペース。他県に行っている子供の私物、ベッドを置ける部屋を二間。ワイン300本ほど置ける場所、夫婦ともアレルギー性鼻炎がありますので洗濯物を干すサンルーム。グランドピアノが置ける150インチのスクリーンでのシアタールーム、遮音のためRC造が良いかと思っています。車二台入るビルトインガレージ。将来を考えバリアフリー。外観はシンプルに、インテリアは北欧調が好みです。土日は東京にいる事が多いので、東京または地元で打ち合わせの出来る方を希望します。家を建てるのは3軒目になりますので悔いのない家にしたいと思っています。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
オークの素材感とアイアンのブラックが印象的です。しっかりと木目が表現されたオークの床。
こちらの家創りに関わらせていただいたのですが、竣工写真が届きました。
そのワンショットです。
とっても広く見えますが、こちら。実は、とっても狭小な敷地の家なんですよ。
家の幅が、なんと、3.64m!でも、この広がり感があればいいと思いますが、いかがでしょうか?
近いうちに、弊社HPへアップする予定ですので、お楽しみに!!
さてさて。昨日は、こんな天気。
というか、前日の夜中は、嵐ですごい雷雨でしたが。。
ほんと爽快な青空になっていました。
間もなく梅雨ですが、すでに、夏がそこまで来ていますね。
昨日の午後は、珍しく、こちらの講習を受けてきました。夕方まで、しっかりと缶詰め状態。。。
もちろん、とある家創りに採用するために受講しています。特殊な敷地条件ですので、こちらの仕様にしないと家が建たないんですよね。
こちらの講習会。正直、読めばわかる内容を、ひとつずつ説明していく感じ・・・・。
ただ。この講習を受けないと、こちらの仕様を使えない。。
なので、頑張って聞いてきました。
私にとっては、着座して、長い時間、一方的に話を聞く環境が、珍しかったこともあって、切に思ったことがあります。
やっぱり、家創りをしている時間が愉しい。
改めて、その大切さを実感した次第です。
もっと、もっと、愉しみながら、邁進していきます!!
家作りに役立つ情報をお送りします。ぜひご登録ください。
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この度は良いサイトに巡り会えて本当に良かったです。たくさんの問い合わせが来て、まだ全ての方とお話しできてないのですが、良い建物ができそうな予感がしています。 ...
・お仕事を依頼した建築家: H2DO一級建築士事務所 久保 和樹 様 ・建築家相談依頼サービスに投稿する前にどんなことで悩んでいましたか...