店名は「Nonna Nonno」のんなのんの(おばあちゃん おじいちゃん)とても良い店名です。暖かくて、居心地のよい お店になりそうです。
住宅街の一角で 偶然発見したお店なんとなく 惹かれて入ってみたそこには 懐かしさを感じる空間と日向ぼっこしてるような時がながれゆったりと 深煎りの珈琲を味わいながらしばし 日常を忘れていた。
そんなお店を目指してスタートしました。
大切に保管されていた53年前の図面です。
三角形の敷地形状の利点を探すことで 建物に変化が生まれ、深い軒から生じる陰影が 全体に魅力を与えることへつながりました。
こだわりを持って家創りをしたい、と言う希望とコストのバランスに悩んでおられました。
家族3人のための住宅です。敷地形状は長辺37mの直角三角形に近い形状であり、この特徴のある敷地形状をいかに読み解くかがPLANの鍵となりました。
こんな、寒い季節にわざわざしなくても。年末のお掃除のこと。汚れをためないように暮らそうと思っていても、たまるものはたまるもので、この季節、そんなたまったものに目をつぶれないところが、日本人だなあと、思う。 ◇ ◇ ◇ 今回の建ものは「都心の8坪 国産杉・板倉の家」。http://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/backnumber/#!/2014/47豊かな豊かな、木のお家だった。 ◇ ◇ ◇ 里山保全、環境保全のため、地域の活性化のために、地元の木を使って家を建てるということへの取り組みが、いろんな形であるようだ。自然や地域の営みにのっかるような家づくりと暮らし。それを選択するのは、とても素敵なことだ。 大学生の時、そんな取り組みに携わる人が近くにみえたので私も将来家を建てることがあれば、、、そんなふうに思っていた。しかし大学を出て、そんな取り組みに携わる人々との交流の場を離れているうちに、そんな思いからもすっかり遠のいてしまっていた。だからこのお家の紹介をみて、遠のいてしまっていたものを再び引っ張り出されたような感じがした。 里山建築。それは、”里山の循環の中にある『家』をめぐる営みそのもの”と里山建築研究所は説明している。そんな里山建築のひとつの形としての、板倉構法の家。構造だけでなく、床も、壁も、天井も、杉の無垢材が使われている。すっかり木に包まれて生活するのだから、吸い込む空気も柔らかに違いない。きっと、人として、優しく誠実に生きられるに違いない、と、大袈裟かもしれないけれど、そんなことを感じさせる建ものだった。こんなお家を選ばれたこのご夫婦は、とても健やかで素敵な方たちだった。 ◇ ◇ ◇ このお家、お風呂場には槙の浴槽が据えられていて、壁は杉。台所の作業台にだって漆仕上げの木が使われている。デリケートな木のお風呂と台所。意外と楽なんです、と、お住まいの方はおっしゃるけれど、どれだけ心を砕いた生活をしていらっしゃることか。ユニットバスですら、ステンレス製の台所の作業台ですら私は苦戦しているから、とてもとてもできないことのように思えてしまう。でも、ちょっと、チャレンジもしてみたい。 木に触れたお湯が柔らかなお風呂に入れば、体も心もすっかりほぐれるだろう。漆仕上げの台所でお料理すれば、食器やお道具のあたりが優しくて、優しい気持ちで毎日のごはんを作れるだろう。お風呂さん、ありがとう。お台所さん、ありがとう。そういう気持ちをいっぱい持って、デリケートなお家に向き合ってみる生活へのチャレンジ。 毎日の生活は、手入れ、手入れの繰り返しだ。自分自身も、洋服も、食器も、台所道具も、そしてお家も。限られた時間の中で、汚れがたまらないように、壊さないように、よい味が出るように、毎日毎日、手入れを繰り返す。それは気が遠くなることだけれど、一緒に時間を過ごしているという、とっておきの楽しみでもあるはずだと思った。 そんな気持ちで、私も年末の手入れを頑張る。
エントランス
容積消化
集合住宅の商品性
新宿区と中野区の境界を流れる神田川に程近く、間口が非常に狭く、奥行きが40m以上ある敷地。商品性の価値を高めるためにデザインを工夫。特にエントランス部分は人を呼び込むことを意識した形状とする。
1LDKの内装
外観:神田川方面から
3階建てのアパートを建てたい。デザイナーズでローコストを希望します。 建築家の所在地について:建築家の所在地にはこだわらない
奥行きのある50坪の敷地です。内部に中庭のあるコートハウスです。老後に夫婦2人でゆったり過ごすために建てました。木造の3階建てです。構造計算され、耐震、耐久がはかられています。老後のバリアフリー対策がされています。
この住宅の建築主は2回目の依頼です。以前の家が敷地が狭く、広い家に住みたいとの希望でまた依頼されました。
「以前の家の設計で、安心できるから」
テラス等に採光するために、屋根の形状を工夫しました。都市型住宅なので、防火材料が多く使用されています。
「ゆったりと生活出来ています。」
内部は白と木のナチュラルな素材でデザインしています。
中庭はタイル貼りです。
フチナシ畳の和室
典型的な来客重視の間取りを、暮らす人にとって使いやすい快適な空間に・・・・
改修前は、典型的な昔ながらの間取りの住宅で、南に面した日当たりの良い部屋は来客用のスペースとされており、北に面した暗くて寒い部屋が家族用に使われていました。特に、多くの時間をすごす台所兼食堂は北東角に孤立しており、風通りの悪い、夏は暑く冬は寒く暗い部屋となっていました。また二間続きの和室はほとんど使われておらず、今後もどの様に使うかが懸案となっていまた。
この二間続きの和室は南に面して日当たりもよく、南北につながる風通しの良いスペースなので、ここにLDK(居間兼食堂兼台所)を移動し、快適な光と風を得られる空間としました。元の食堂の位置には、朝の忙しい時間でも使いやすい広々とした洗面脱衣室と浴室を配置しました。柱、梁や外部は良い状態だったので、少し構造補強をするだけにとどめました。
典型的な来客重視の間取りを、暮らす人にとって使いやすい快適な間取りに変更することで、伝統的な家屋のリフォームにひとつの回答を示せました。
ダイニングキッチン
キッチン
洗面廊下
居室
毎日が楽しく、快適に過ごせる為のアイデアが詰まった住まい。
道路に面する北側の外壁は、1階部分と2階部分でそれぞれ、色・質感共に異なる仕上とし、落ち着きながらも変化のある外観とした。オーディオルームとしても使う防音性の高いリビング、そして掘りごたつの付いた落ち着いた和室、どれも快適で楽しく過ごす為のアイデアがたくさん詰まっている。また、建具を開け放てば3室を一体として使用する事もでき、約24畳の広々とした空間となる。その場その場の状況に合った使い分けができるこのお家の中心です。
廊下
和室
洗濯乾燥室
玄関と階段を共有した、縦割り型の2世帯住宅です。
段差をなくし、床下暖房で温度差をなくし寝室からサニタリーに直行できるプランになっており、老後も快適に過ごせるバリアフリー仕様です。南側バス通りの視線と音をさえぎりながらも、光と緑をふんだんに取り込みました。
ロビー
ダイニング
収納(居室)
外観
ペットと暮らす定年後の豊かな住まい。遠くに瀬戸内海を望み、天然の素材、美しい庭に包まれ、暖炉の炎にゆられ、穏やかな時間をすごせます。
全ての部屋を南面させ、庭を囲む様に建物を配置する事により、台形の敷地の短所を長所に変える様に計画してある。
リビング
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2015年の残暑が厳しい頃にこのサイトに依頼を掲載させていただきました。多くのお返事を頂き、数人の方とのやり取りを経て、ほぼ直観的に(?)TAM建築設計室の新井さんに我が家の『家づくり』...
早々に連絡を頂き、面談までさせて頂きました。このような機会を得られるのもこのサイトのお蔭と感謝致しております。今後設計の先生と共に発展出来ればと思っております。...