玄関全景
当事務所(住宅兼用事務所)です。住居として使用すると共に事務所としても案内出来る様、家具レイアウトを配置しています。風の流れ、光の動き、吹抜・開口部の開放感を感じるゆったりとした空気感のある設計となっています。
リビングから玄関を見る
階段を見上げる
下記のキャンペーンは終了しました。ありがとうございました。 期間内に当サイトの建築家相談サービスに相談を投稿していただいた方の中から抽選で1名様に図書カード500円分をプレゼントいたします。 賞品:図書カード500円:1名様
開催期間:2014年7月1日~2014年7月31日 当選者の決定方法:抽選 当選者数:図書カード500円:1名様 当選発表:2014年8月10日 当選者の発表方法:当選者に直接、メールでお知らせします。
昨年末から工事中だった桜台の家がお引渡しとなりました。お施主様はじめ、施工会社、現場監督、職人さん・・・様々な人との協力で無事完成することができ大変感謝しています。パティオの外構工事が終われば工事としては完成ですが、新居での生活はこれからがスタートです。今後年月を経てこの家がどのように変化していくのか楽しみにしています。
建築としては、閉鎖的な外観と対比した開放的な内部空間がこちらのコンセプトですが、空間を内装材(ポイントクロス、タイル)や置家具で「味付け」することによって、シンプルになり過ぎず良い意味で「生活感」のある建物になったと思います。
・余談ですが、現場定例の日はとにかく雨がよく降りました。晴れていても私が行くとなぜか雨が降り、見事「雨男」の称号を頂きました。しかし、お引渡し日は文句なしの晴天だったので「雨男」は返上させていただきたいと思います。。。
用途変更費用の相場を教えてください。有効面積:260平方メートル住宅からデイサービス介護施設へ(定員10名程度)単式浄化槽
「匝瑳の家」では、木の構造材は大工さんが手作業で加工します。
いわゆる工場機械加工をプレカット製品といいます。職人の技量の差による不具合を少なくし、効率的に、早く、大量に加工できます。アトリエ24のこれまで木造建築でも9割はこのプレカットです。機械加工できない継ぎ手、仕口は腕の良い大工さんが現場で加工しました。「谷津の家」や「おゆみ野の家」などはこのスタイルです。http://atelier24blog.blog91.fc2.com/blog-date-20090420.html この家は、クライアントのこだわりが強く、地場の杉、桧を選び、大工に加工してもらいます。昔ながらの「墨付け手刻み」です。大工の棟梁はクライアントの古くからの知人で、腕の良い大工だと聞いていました。
この日は、クライアントと一緒に、この棟梁の作業場に打合せを兼ねてお邪魔しました。
作業は土台の加工が終わり、先に部材発注した小屋梁の刻みをしていました。子どものころ見た、鉋(かんな)掛けはさすがにありません。それでも、プレカットの味気ない仕口と比べてやはり重さが感じられました。
このあと、丸太から製材した2階の床梁、柱が人工乾燥の工程を経て、この作業場に搬入されます。その構造材の加工が済むと、現場に持込み、建て方です。
-------------------------------------------------------------------------------------------------アトリエ24一級建築士事務所 http://www.atelier24.jp (千葉、東京で住宅設計を行う建築設計事務所)建築閑話:by takezo http://atelier24blog.blog91.fc2.com/-------------------------------------------------------------------------------------------------
街区内の2棟建ての3階建て住宅です。一般に街区内は空地が多く周囲の建物に光と風を供給していました。この2棟の住宅は庭を中庭的に共有することで以前のように隣地へ光と風を供与し、自らの住宅も四方から光が入り風が通り抜けます。2階右側面に突出している小屋?ハト小屋ではありません!洗濯物干場が象徴的に語っています。
メンテナンスのかからないコンパクトな建物
ガルバリウム鋼板、アルミルーバー、FRP格子などメンテのかからないフルメタルな素材を選択
「風の抜ける選択物干場が気に入っています。」
光と風の通り道
街区内の会所空間
街区内の奥まった旗竿敷地にあり、隣の二世帯住宅とのフルメタリックな建物は雑多な街並みと異なり嫌味なく落ち着いた異次元の空間を呈しています。2階リビングダイニングは階段吹抜け、和室と連なり40畳の体感空間となり、さらに勾配天井の伽藍空間は圧巻です。
明るく開放的な家。北入りの裏からのアプローチを感じないデザイン。
大学の後輩で弊社のオープンハウスにたびたび参加して頂き、シンプルで飽きのこない空間が気に入ったみたいです。
北側は一般に横樋などが出たりですっきりしません。一部フラット屋根にすることですっきりとしたスカイラインを強調。また、アルミのルーバーなどで見え隠れするスクリーン効果で玄関廻りを演出しました。
竣工3年程ですが、「毎日家に帰るのが楽しみ」だそうです。
北側のスカイライン
料理好きなご夫婦
一つ屋根の下の一体空間。40畳の空間を体感できます。
まず家が欲しい、と思いつきます。理由はいろいろあるでしょうがが建売住宅とマンションは例外。プロヴァンス風がいい、いえいえモダンがいい。
なんでもいいですが、やはり土地から探して自分達らしい家を建てたい。さて、ここから悪魔の囁きが始まります。男なら恵比寿様とみまごう、にこやかで誠実そのものの不動産屋さんが、てぐすねひいて待っています。
誰でも安くていい土地が欲しい。たとえば東京なら広尾、青山、麻布に家が欲しい。ジョークの域を超えています。そんなお金はありません。じゃあ横浜、浦和、船橋は?まだまだ無理。妥協に妥協を重ねやっと手に入りそうな土地が見つかります。でも家を建てる予算は大丈夫かしら。
ふと貴方は悩みます。土地は我慢できる程度だし、家も少しは我慢しようかしら。(30年は住み続けるのですよ)そこで善意の不動産屋さんが、満面の笑みを浮かべて一言。
「じつは、最近出たばかりの土地で、まだ出回っていないとっておきの土地があります。」といわれたら、貴方はどうしますか。百戦錬磨の不動産屋さんは、駆け引きのプロです。素人の貴方はかないっこありません。
実際には怪しいと思っても、もし本当にとっておきの物件だったらどうしよう。
「とりあえず、見ておこうかな。」
「誰でもご案内するわけではありませんよ。貴方だけですよ。でも明日にはちがう方を案内するかも知れませんよ。」「見るだけでもどうですか。いつでも断れますよ。」
「では、見るだけでも。」「話だけでも。」もう相手の術策にはまっています。
「よほどのことがない限り、判子は押さないぞ。」貴方の指はもう判子にかかっています。とっておきの土地はありません。
とっておきは貴方にとってではなく、不動産屋さんにとってなのです。
南側夜景。
敷地はゴルフ場に面して分譲された170坪の土地です。周りには会社の役員や芸能人などの富裕層の豪邸が建ち並んでいます。そこに夫婦2人だけの家の設計を頼まれました。ご主人の実家は山武杉の山を持つ林業家で、ご本人は古い平屋の日本家屋にお住まいでした。奥様の実家も築80年になる農家のご出身で、普通なら木の香りがする立派な日本家屋が求められるのかもしれません。しかし、お話を伺ってみるとそうではありません。そこで提案させて頂いたのが、この超モダン住宅です。
どこでもゴロゴロできる家での生活を始めて6年になります。一見モダンでありながら何故か懐かしく、ゆったりとした気持ちになれる我が家に、とても満足しています。設計段階の打ち合わせで、モデルハウスや住宅雑誌を見すぎて、あれもこれもと欲張りになっていた私たちは、本当に必要なもの・不必要なものとは何なのかという事をアドバイスしていただきました。生活スタイル・周辺の環境などが十分に考えられた設計に、図面や立体模型をみただけでワクワクしました。野平さんと出会えたおかげで、家造りはとても楽しくて幸せなものなのだとわかりました。同時に本当のプロの素晴らしさに感動しました。6年が経った今でも、楽しかった打ち合わせのことが思い出されます。
道路側はあえて閉鎖的な印象を与えるファサードとしています。
玄関扉を開けると、そこはトラバーチンの乱形石をちりばめた「通り庭」になっており、そこに架かる階段の隙間を通してフェアウェイの緑まで視線が抜ける様に演出しています。
この家のテーマは「何処でもごろ寝」ということで、床はモミのうづくりのフローリングとし、リビングには何処にでも移動できる「リビング・ベット」というキャスター付きのベッドを作りました。
「通り庭」に面した和室はモダンな印象を持たせるため障子戸をあえてアルミフレーム引き戸としましたが、天井板は実家の山で取れた山武杉の一枚板を使用しています。
リビング上部に設けられた寝室はオープンで、フェアウェイをパノラマの様に眺める事ができます。
一昨日に、匝瑳の家の地鎮祭がありました。梅雨空の下、有り難いことに降られずに無事済ませることができました。
この家づくりはちょうど一年前に相談を受けたプロジェクトです。家族のライフスタイルを大切に考え、プラン確定に時間を掛け、材料・工法にこだわり、ようやく着工できました。
このプロジェクトの工事はクライアントの強い想いから施主自営です。いわゆる分離発注方式(オープンシステム)なので、まだまだ時間が掛かることと予想しています。事務所としても初めての試みなので、上手く現場が回らにことも多々あると考えられます。それだけにクライアントはじめ多くの施工者や職人さんたちと協働で工事を進めることになります。
先ずは工事の安全と無事に完成することを、クライアント家族、職人さんたちと一緒に祈願しました。
祭壇には、九十九里ならではの品があがりました。地元の米、野菜、飯岡メロン、御神酒(梅一輪)。一般的な真鯛に代わり、九十九里で釣れた金目鯛。なぜか二尾。この地方では二尾が一般的だとか。真ん中のアスパラはこの庭先で朝採れたものです。パイナップルは材木を供給してくれる工務店社長の自家製ハウス栽培品。絶品でした!
ところ変わるれば、やはりしきたりや風習が違うもので、それを知るのも楽しみの一つです。それにしても金目鯛も食べたかったな…(笑)
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土地で迷って、こちらに登録させて頂きました。結果的に最終的なサービスまで利用することはありませんでしたが、我々のような不動産の素人がいきなりプロと出会う場もなく困っていたので、...
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早速丁寧なコメントを頂きました。おかげさまで目的とした件について回答が得られました。いろいろと有り難うございました。だいち